メーデー、でも、デモ、とりやめ
4月26日にメーデー、なんですね。
しかも、新しいスタイルを模索するとして、デモをとりやめたとか。
私は5月1日に、代々木公園で開かれるメーデーに参加します。
私としては大きなサプライズがあるはずです。
◇雇用安定と政権交代、雨中の訴え 連合京都中央メーデー
4月26日21時9分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090426-00000032-kyt-l26連合京都の京都中央メーデーが26日、京都市左京区の府立植物園で開かれた。今回からデモ行進を取りやめ、園内で格差是正や雇用の安定を掲げて政権交代を訴えた。
あいにくの雨で、昨年より5000人少ない約1万5000人(主催者発表)の参加となったが、組合員外の非正規労働者も集まった。
木村幹雄会長は「行政だけでは力不足。労働組合の社会的価値を高める必要がある」とあいさつし、連合で行っているカンパで夜間保育園の援助などの就労支援策を検討していることを示した。
山田啓二知事や門川大作市長も出席し、民主党府連の山井和則会長が「育休明け前の解雇や派遣切りなど雇用情勢は厳しい。雇用の安定なくして景気回復はない」と呼び掛けた。福祉型社会の実現を求めるメーデー宣言を採択した。
また、結成20周年を記念し、地元商店街で使える地域振興券の抽選会などを催した。家族で参加した長岡京市の会社員岡崎正登さん(32)は「減った仕事をみんなで分け合っている状態。今は我慢の時」と話した。
◇メーデーのデモ行進中止 連合京都 新スタイルを模索
4月21日20時59分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090421-00000035-kyt-l26連合京都は第80回京都中央メーデーを26日午前9時から、京都市左京区の府立植物園で開く。結成20周年を記念して地域密着型の祭典を鮮明に打ち出すとともに、今年初めてデモ行進を取りやめる。
5月1日のメーデーで、連合京都はデモ行進が毎年の恒例だった。昨年から会場を梅小路公園から植物園に変更し、休日開催としたが、旗やプラカードを立てたデモは一般客に威圧的に感じられたとの反省があり、今回はデモを行わないことにした。
植物園での休日開催は、参加しやすく、組合員外の非正規労働者や地域社会などにも開かれたメーデーを目指すのが狙い。
連合京都は「訴えたいことを社会に開くため、新しいメーデーのスタイルを模索している。デモ行進は今年3月の春闘でも力を入れて実施しており、後ろ向きの判断ではない」と話している。
今回のスローガンは「笑顔あふれる社会へSTOP!THE格差社会」。雇用安定や賃金改善を目指し労働者の連帯を求める。また次期衆院選に向け、労働を中心とする福祉型社会への転換も訴える。
祭典では、会場周辺の商店街で当日限り利用できる地域振興券が当たる抽選会や、3月の春闘デモで使ったプラカードのコンクールも行う。1日には祭典に出席できない人を対象に京都市中京区のラボール京都で式典を開く。
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