小さな大投手
疲労、疲労の4月。
仕事やって10年で一番の疲労感でした。
その山場の仕事が終わり、出来は後悔ばかりですが、
昨日は気分転換で西武ドームへ。
埼玉西武ライオンズと北海道日本ハムファイターズの試合を観に。
思ったより人が多く、ファンクラブのチケットの引き換えに時間がかかり、30分ほど並んでしまい、1回の攻防は観ることができず。
さて、試合のハイライトは、日ハムの先発藤井から谷元圭介投手への継投。
新人の谷元投手がマウンドへ行くと、
「ちいせぇなー」という声が。
そうです、167センチの私より小さい166センチの投手。
あんまり変わりないか。。。
あの、ダルビッシュより30センチも小さい。
プロ野球界で一番小さい投手なのです。
藤井投手が出したランナーが返ってしまったものの、
144キロ前後の速球と華麗なマウンドさばきは圧巻でした。
逆転して、初勝利をあげました。
ダルビッシュから谷元への、30cmの継投、観たいです。
大卒の際、身長を理由に指名を見送った球団もあるようです。
逆境に負けず、がんばる姿、見習いたいものです。
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