職場での人間関係を求め、人に役立ちたい若者という興味深い調査結果
調査結果に驚いた。
文部科学省の所管の統計数理研究所が定期的に実施している調査。
昨年実施され、今年7月に公表された。
将来の生活について「貧しくなる」が57%と過去最高となり、「豊かになる」は11%にまで低下。
また、「この一ヶ月間にイライラしたことがある」は20代から40代で急増し、20代・30代では初めて6割をこえた。
社会への不満を「何もしない」は28%と過去最低、「選挙の投票で考慮する」は55%と過去最高に。
一方で、職場での人間関係を大切にしたがらないという、年配の心配をよそに、結果は真逆に。
また、いまの若者は、人のためになることをやりたがらないというのも違う。
携帯からは無理ですが、関心のあるテーマをぜひ。
文部科学省所管 統計数理研究所 国民性の研究
(第12次は2008年実施・2009年7月公表)詳細
http://www.ism.ac.jp/kokuminsei/table/index.htm
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