マスコミ批判は的外れも
数年前までなら、国や自治体の責任で質の高い保育所を増やせという声に対して、マスコミが取り上げないということもありました。
しかし、規制緩和、地方分権などの圧力が強まりつつも、今は違ってきています。
総選挙後のテレビニュースなどの街頭インタビューをみても、「子ども手当も大事だけど、保育園を増やしてほしい」という声が少なくないようです。
また、マスコミが、マスコミが、という批判も的外れともいえます。
インターネットの普及、ブログの活用だけにとどまらず、大手マスコミの発信手段の変化も大きく起きています。
子ども手当&待機児童:毎日かあさんち今週のお題 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/kaasanchi/bbs/2009/09/2443.html
こりゃ言いたい、こりゃおかしいと思えば、がんがん意見を送れば、人の目にとまる世の中になったのです。
この現実をみようとしない、またみないのでは、声は内々にこもってしまわないでしょうか。
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