プロ野球・楽天が来期以降どうなるか、私にはわかる
今年、東北楽天ゴールデンイーグルスのクライマックスシリーズ進出にプロ野球界がわいた。
同時に、監督交代劇をめぐって、批判も起きた。
来年以降の楽天の成績や人気がどうなるか、不安な向きもあるようだ。
私は、ほぼ断言できる。
来年以降、楽天は、人気か実力のどちらかは常にあるチームになると。
これまでの野球界を振り返ってみよう。
金にものを言わせるやり方に批判はあるものの、人気・実力ともにある巨人。
成績が悪くてもファンがついてくる阪神。
セリーグは、中日も強い時期はあるが、観客は増えていない。
巨人・阪神に他の球団は続くことができていない。
パリーグはどうだろう。
ライオンズが強かった時期もあるが、実力伯仲の競い合い状態で今を迎えている。
なぜか。
巨人は、巨人軍(キョジングン)ともいわれる。
400勝投手・金田(カネヤン)も最後は巨人で優勝を味わった。
ホームランを誰よりも打った王さん(ワンちゃん)、勝負強く打点を重ねた長嶋(チョーサン)。
そしてV9(ブイナイン)へ。
私のブログを古くから読んでいる方は、もうお気づきだろう。
いや、この記事の数行で多くの方は気づいたと信じたい。
なぜ、楽天が人気か実力のあるチームになれると言えるのか。
それは、ラクテン、ゴールデン、と、チーム名に「ん」が2つも入っていて、
ノムサン(野村監督)からマーティ・ブラウン監督に交代し、さらに「ん」が引き継がれたからだ。
おふざけではない。「ん」が終わりにつくネーミングは愛される。
一つの法則なのだ。
先にふれた、巨人という呼称、また愛称・巨人軍については「ん」が2回も。
ワンちゃん、チョーさん、ブイナイン。
阪神は、この二字に「ん」がなんと2つも。
とにかく、「ん」は永く愛されやすい。
日本(ニッポン、ニホン)、JAPAN(ジャパン)に生きる私たち日本人(ニホンジン)、国民(コクミン)。
とにかく「ん」なのだ。
「ん」の法則についてこのブログできちんと指摘したのは2回目だが、研究は、そう、これからも続いていく。
〔ブログ内関連記事〕
tamyレポート: 親しみやすいのは「ん」という法則 (2006/5/21)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2006/05/post_a44d.html
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