思いをはせるきっかけ 支援が必要な異国に
5日前のこのブログ記事で、厚着のサンタクロースについて、アフリカの子どもたちを救えない、救う用意がないことを私たちの象徴として書いた。
しかも、靴下を用意しなければいけないのがプレゼントをもらうルールなのだから、なおさらだ。
このように、先進国としての視点で私たちは物事をとらえがちなことに、あまり気づかない。
12月18日の朝日新聞記事「異国に思い 馳せてみよう」という見出しで、「こどもの本棚 クリスマス特集」がされ、アフリカ子どもの本プロジェクトというものが紹介されていた。
アフリカ子どもの本プロジェクト
http://www.hananotane.com/
子ども向けの101冊のリストや、それらの本や現地の様子を伝えるパネルの展示貸し出しもある。
そして同日12月18日の東京新聞では、「careギフト」で寄付を贈ると、支援対象国の人々の写真が入ったポストカードが寄付者に送られるという事業を始めた「ケア・インターナショナル ジャパン」の活動が紹介された。
女優の木村佳乃さんも「贈った私も、受け取った友だちも、子どもたちも笑顔になる、素敵なギフトです!」と応援している。
ケア・インターナショナル ジャパン
http://www.careintjp.org/
クリックで私たちにできることを考えあえれば。
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