2つの大賞イベントから思うこと
その大賞とトップテンが昨日発表されました。
大賞は、政権交代でしたね。
ほかのトップテンに、
こども店長、新型インフルエンザ、草食男子、脱官僚、派遣切り、ファストファッション、ぼやき、歴女(れきじょ)、事業仕分け。
お笑い関係が一つも入っていないことが注目です。
流行語になるには、1ヶ月から2ヶ月程度の流行ではなく、半年くらいの継続が必要で、私たちのお笑い消費期限が急速に短くなったということではないでしょうか。
また、流行れば一気に使い続け、酷使してしまい、余韻さえなくなるテレビなどの作り方の影響もあるのではと思います。
今年一番の歌を決める日本レコード大賞。
優秀作品賞のなかから大賞が年末に発表されますが、その優秀作品賞が明らかになりました。
が、が、私、一曲も知らないという事実が判明いたしました。
歌と社会、家庭、個人、そのつながりの薄さを感じてしまいました。
【優秀作品賞】
「安芸の宮島」水森かおり
「Infinity」GIRL NEXT DOOR
「YELL」いきものがかり
「おまえを連れて」北川大介
「Someday」EXILE
「Stand by U」東方神起
「手紙~親愛なる子供たちへ~」樋口了一
「ときめきのルンバ」氷川きよし
「また君に恋してる」坂本冬美
「Lick me♥」倖田來未
「Rain Is Fallin'」w-inds. x G-DRAGON(BIGBANG)
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