非戦を選ぶ演劇人の会、協力・出演イベントが2月25日に東京で
私、地味に生きてますが、ミーハーで、著名な芸能人も出演する非戦を選ぶ演劇人の会の公演(朗読劇など)に注目している一人で、何度も鑑賞させていただいています。
私自身は演劇人ではありませんが。
非戦を選ぶ演劇人の会
http://hisen-engeki.com/
その会が関係したイベントが開催されるとのこと。
私、すべて報道量の少なさのせいにするつもりはありませんが、パレスチナ問題など、知識は浅いです。
これを機会に。今のところ行く予定です。
やや余談ですが、来月に別のイベントでごいっしょさせていただく方もこのイベントに出演されるようでもありまして。
○非戦を選ぶ演劇人の会が協力・出演!
ガザ攻撃1周年追悼・報道規制を訴える集会
リーディング【朗読劇】
「ガザで起こった“本当のこと” -『沈黙を破る』・兵士が語るガザ攻撃-」
演出:渡辺えり 台本構成:篠原久美子
出演:渡辺えり/根岸季衣/西山水木/円城寺あや/松村武/楢原拓 ほか
日時:2010年2月25日(木) 開演19:00(18:30開場/21:30終了)
会場:文京シビックホール/小ホール
http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html
東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅4b/南北線 後楽園駅5番出口
都営地下鉄三田線 春日駅/大江戸線 春日駅
「爆弾が降っている時の方が希望があった。あの時は、ガザ攻撃に反対して世界の多くの人々が声を上げてくれた。でも、今、世界はガザを忘れてしまった」――現在のガザ住民の悲痛な叫びです。
約1400人が犠牲となり、5000人以上が負傷したイスラエル軍のガザ攻撃から1年2ヵ月が経った今も、破壊されたガザの復興は進まず、人びとは生き続けるための必死の闘いを強いられています。
このガザの現実を覆い隠すため、イスラエルは今、報道規制を強めています。その象徴的な1例が、ジャーナリスト・土井敏邦へのプレスカード発行の拒否です。これによって、長年、ガザを取材し伝え続けてきた土井は、今その現場から切り離されようとしています。
しかし、これは、土井敏邦個人の問題に終わらず、パレスチナ報道に関わるジャーナリスト全体にとって深刻な事態です。パレスチナの現状を世界に伝え続けるために、私たちはイスラエルの報道規制に抗議の声をあげる集会が催されます。
このなかで非戦を選ぶ演劇人の会を中心に再び朗読劇を上演します。
今この時も起きているガザの悲劇の姿を目撃して下さい。
▽内 容
1) 映像『イスラエル人が見た“ガザ攻撃”』
2) リーディング【朗読劇】
2)「ガザで起こった“本当のこと” -『沈黙を破る』・兵士が語るガザ攻撃-」
3) 問題提起「記録することの大切さ」(シグロ代表・山上徹二郎)
4) リレー・メッセージ
2)(予定:渡辺えり/根岸季衣/土肥信雄〔元三鷹高校校長]ほか)
5) 土井敏邦からの訴え
参加費:1000円
主催:「ガザ攻撃1周年追悼・報道規制を訴える集会」実行委員会
協力:非戦を選ぶ演劇人の会
http://hisen-engeki.com/
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