中華街、ラーメン・スープ、DVDなど2月の終わりに
土曜日朝、やることやって、1時間ほど電車を乗り継ぎ南西へ。
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土曜日朝、やることやって、1時間ほど電車を乗り継ぎ南西へ。
悲しくて、せつなくて、おとなとして情けなく。
何をやってきたんだと。この社会は、政治は、そして私・私たちは、と。
2016年のオリンピック招致の決勝戦で、4都市中3位で落選。
メダルなんかもらえなかった東京都知事が、100億前後の都税がムダになり、7億円近くの金が借入金のまま残った責任もとらないくせに、金メダルしか認めないような発言を繰り返しています。
昼過ぎに少し時間がとれたので定食屋さんへ。
ちょうど、女子フィギュアスケートのフリーの時間。
先週と今週であわせて2回。成功と失敗。着地だけの失敗ではなく。
この時期、いまや卒業ソングの定番となった曲名で検索してこのブログにアクセスされる人たちが急増します。
2月27日(土)NHK教育テレビ「子どもサポートネット“子育ち”をかんがえよう」が午後8時から9時59分まで2時間生放送。
新聞を読む。
その大切さをあらためて実感。
「折り鶴の少女」佐々木禎子さんのおい・佐々木祐滋(ゆうじ)さんのつくった曲「INORI」を、ハウス食品のシチューCMの「お帰りなさい」も耳に残るクミコさんが歌う。
そのCDがエイベックスから2月24日にリリースされるという。
リンクをはらせてもらっているブログでみつけた、「俺占い」。
2並びの更新で書いてみる。
占いとか、血液型とか、信じませんが。やってみるのはイヤではなく、興味はあって。
冬季オリンピック開催中。
書いてきたように、上村愛子選手などのがんばりに励まされもしました。
しかし、東京で夏季オリンピックをやりたくてしょうがなかったオッサンが。
この一瞬。みなさん、大切に。
何度か書いてきたけれど、私が路上(新宿や池袋)でライブをやっているアーティストからCDを買ったことがあるのは3組。
5年以上いっしょにいたけれど、ダメになって2ヶ月。
20日はダラっと起きて、やることやって、映画館の地図をプリントして、朝から渋谷の映画館へ。
昨年秋に観たドラマの情報です。
プロ野球はオープン戦がいよいよ開幕。
保育をめぐっては保育園に入園できるかどうかの結果がはっきりする時期。
テレビをつければ、オリンピック、モーグル、フィギュア、スケート、SP(ショートプログラム)などなど、横文字・カタカナばかり。
街に出ても、コンビニ、スーパー、ユニクロ、ファミレス・・・。
前回のエントリーでお知らせしたNNNドキュメントにつづく、湯浅誠さんの特集です。
良質とされる2大ドキュメンタリー番組。 何が違って何が共通するのか見ものです。
活動家・湯浅誠さん。外から今度は内側・政府の中へ。
コロッケ1つ18円。
私の関係している人も、渡米します。
実は私も5年前はこの要請団として渡米しました。
昨年秋に参加した医療・福祉施策の充実を求める集会で、漫画家のやくみつるさんが登壇して激励あいさつにたったのは驚きだった。
上村愛子選手、第2エアの着地がやや乱れ、結果は4位と残念でした。
3位までのメダルには届かず。
昨夜の緊張からか、あまり熟睡できず。でも調子はよく。
テレビをつけると、バンクーバー五輪開幕!
東京の最高気温3度という寒い中、行ってきました。
この冬で一番か二番目の寒さでしょうか。
話してきました。
よくつかう駅で、朝の時間帯に階段をおりると、
あまり話題になっていないようですが、アサヒ飲料が1980年から1989年生まれの「イマドキ男子」と1960年から1979年生まれの「かつての男子」の消費行動調査を発表しました。
前回記事で紹介した「Be Smile PROJECT」(ビースマイルプロジェクト)をブログ上の「お気に入り」集に追加しました。
携帯からもアクセスしてみましたが、イラスト、サポーター一覧、全体の構成などから、パソコン環境からのアクセスがおすすめです。
Be Smile PROJECT
http://www.besmile.org/
2月13日まで人気漫画家らのサインを出品したインターネットオークションが行われている。
売上はすべて子ども達を笑顔にする活動につかわれるという。
貧困、虐待など、社会の厳しさを背負う児童養護施設。
職員から聞く話はいつも衝撃的です。
パソコンからアクセスされている方はお気づきでしょうが、
ブログの表示方法を少し変えました。
携帯からは変わらないと思いますが。
長い記事については、トップページで2行か3行程度を表示して、興味のある方は「続きを読む」をクリックすると全文が出るというスタイルです。
そうすることで、あまり興味のないジャンルの新着はとばして選ぶということができるようになると思いまして。
ほぼ連日の更新がいつまで続くかはわかりませんけどね。
仕事上の原稿について依頼があったことは知っていて確認していたけれど、その仕事の追加がさらにメールで送られていたというのだけど、私は確認しておらず。
保育士の待遇調査、早くやってほしいです。
土日は、東京都内でも緑豊かな青梅に行ってきました。
亀井大臣、労働組合の委員長のよう。
でも、郵政以外の、公的部門の非正規雇用の問題意識、福祉・保育・教育などについても言及してほしい。
◇郵政の非正規20万人を「正社員に」 亀井担当相
(2010年2月3日19時20分asahi.com)
http://www.asahi.com/politics/update/0203/TKY201002030328.html亀井静香郵政担当相(国民新党代表)は3日、郵政民営化見直し後、20万人超の日本郵政グループの非正規雇用従業員を正社員にするよう同社に求める考えを国民新党議員との会合で明らかにした。
同社の非正規従業員(派遣社員含む)は約20万5千人。約23万1千人の正社員を加えた全従業員の5割弱を占める。正社員化はコスト増にもつながり、会社側の反対は必至だが、亀井氏は記者団を前に、「経営権にまで介入するのかと批判されると思うが、そこまで踏み込んだ改革をやらなくてはいけない」と強調した。
郵政民営化って、いったい。。。
先の総選挙の4年前の「郵政選挙」の際、私は独自の替え歌という視点で斬ったのですが。。。
〔ブログ内関連記事〕
◇替え歌を止めるな。 小泉首相の好きな曲(2005/9/2)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2005/09/post_591a.html
戦場。
私は行ったことがないけれど、
京都府知事選に、現職山田府知事が正式に3選出馬を表明したとか。
あれだけ国政で対立している民主党、自民党、公明党の、府議会の各会派がどうやら一致して応援するようで。
保育所の給食について保育所内で調理せず、外部から搬入することの全国展開は以前からねらいとしてあった。
「メリット」は、設備面と人件費のコストを減らせるということ。学校でもやっているからということ。
規制を緩め、これを一部地域で先行させて全国展開にむけて実験した構造改革特区。
「構造改革」を表面的には否定し、「いのちを守りたい」と繰り返した鳩山首相。
「食育」とさけばれながら、「台所」があり、顔がみえる給食スタイルをチェンジして、フード業界からの搬入を事実上推進していくことが「いのちを守りたい」という姿勢と一致するのか。
外部搬入をもうけを生む市場化路線でないというのなら、規制はどのように示すのか。
また、幼保一元化はマニフェストに掲げられたものの、保育所の給食室の機能と設備をなくしていく方向などは、いつどのような形で広く国民に示されたのか。
保育所の給食室が事実上なくてもOKですとマニフェストに書かれたことはあったのか。
保育所の保護者の多くは「なくてもOK」と答えているのか。
この報道では厚生労働省のささやかな抵抗もみられるが、
今年前半には保育の基本的な制度設計に踏み込む方向が伝えられている。
さらに、この夏の参議院選挙後の幼保一元化も含む省庁再編に首相が言及しているわけで。
厳しく問われるし、関係者はもっと問わなければ。
***
◇保育所給食、質低下を懸念 外部調理容認に反発の声(東京新聞 TOKYO Web)
2010年2月4日 17時16分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010020401000635.html政府の構造改革特区評価・調査委員会が4日、保育所での3歳以上の給食について施設外調理を全国一律に認める方針を示したことに、保育団体から反発の声が上がった。
現在、保育所の食事は、厚生労働省令で「施設内で調理する方法により行わねばならない」と規定。施設外での調理容認には、認可保育所の約9割が加盟する全国保育協議会などが先月27日、福島瑞穂少子化担当相らに「給食の質の低下につながる」などとして反対の意見書を提出した。
東京都の保育関係者は「保育所はのみ込むのが苦手な障害児の受け入れも少なくない。こうした子への流動食や、アレルギー食への対応も難しくなる」と話し、国が進める「食育」にも逆行すると反発する。
外部調理を一律にできるようにするには省令改正が必要だが、厚労省は「温め直しが必要」などとして調理室の必置義務は緩和しない方針。「ほとんどの保育所は0~2歳の子どもを預かっており、0~2歳と3歳以上を分けて給食を提供する方が非効率」(同省幹部)として、実際に外部からの搬入に踏み切るところは限られるとの見方もある。
(共同)
○全国社会福祉協議会 全国保育協議会&全国保育士会
(2010/1/27)PDFファイル
緊急要望「保育所給食は子どもの育ちを保障する基本機能です。保育の質を低下させる給食の外部搬入には、反対です!」
http://www.zenhokyo.gr.jp/pdf/100127.pdf
ときどき、気になる。
昼食をとりに、チェーンのそば屋に入る。
スタッフ2人が麺をゆでながら、客に聞こえていることを知らずに奥で、いない別のスタッフの悪口を言っている。
「つかえねぇ」とか。
また、別の日に、チェーンの牛丼店に入る。
やっぱり、2人で大きな鍋の前に立って、いないスタッフの悪口を言っている。
「うざい」「できねぇ」とか。
デフレで価格は抑えられ、つくるのも、盛るのも、運ぶのも、また店によっては会計も、1人か2人でやらざるを得ず。
早朝の1人体制なんて、ホントに厳しい。
待遇もよくはなっていないとは思う。
また、そんなスタッフばかりではないことも知っている。
でも、ときどき、気になる。
その、ときどきが、増えている気がする。
ブログを5年もやってきたなかで、見ず知らずの方から、職場のおかしさに対する相談、DVD録画の問い合わせ、記事への励ましなどをメールで直接いただくことがあります。
今回、マスコミ関係の方から励ましのメールをいただきました。
伝える側も、私のブログと一致する思いを持っていただいている点があると知り、心強く、前向きにがんばれそうです。
ありがとうございました。
さて、今日は、ほつれて、からみあった糸をほどき、結び直しに行く仕事でした。
思っていたよりはうまくはいきました。
集団ってホントに難しいなと実感しましたが、前向きになんとか。
帰りに雪が降るなんてまったく知らず、いつもは朝に天気予報を確認するのに。。。
職場から電車&徒歩で行くよりも、電車で自宅の最寄り駅に行き、置いている自転車に乗って、20分走った方が近いかなと思い、自転車でいったのが大間違い。
仕事が終わって夜になって、自転車で小雪が降る中を20分ちょっと、黒いコートを白くしながら家路へ。。。
傘なんて持ってきてないし、傘差すと前見えないし。
やけになって、閉店前のスーパーによると、大量の恵方巻が半額に。
よりどりみどりのなか、おっきな「かにサラダ満福巻」を。
ラッキーなこともあるものです。
半額もラッキーだし、満「福」巻なんて、さらにいいことありそうで。
納豆も全品半額で。豆の日だからかな。
あまり割引にならないヒキワリ納豆が好きなので、またまたラッキーでした。
福祉をとりまく風向きは、一部を除いて、厳しく、冷たいです。
私の仕事も、だいたいは逆風のなかでどう対応するかに追われる日々です。
風は強く冷たくとも。
このブログのサブタイトルで、いつか考えた私の好きな言葉です。
さあ、明日2月4日は立春
「福」がくるように、風は強く冷たくとも、みなさんとがんばりあいたいです。
食生活が乱れまくっている私ですが、フード産業や自給率などについては少し関心があります。
そんな私のアンテナに反応した番組の紹介です。再放送はいまのところ予定にないようで。
***
NHKスペシャル ランドラッシュ
~過熱する世界の農地争奪~(仮)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100211.html
2010年2月11日(木) 午後10時00分~10時49分
NHK総合テレビ穀物価格再上昇で新たな食糧危機が懸念される今、アフリカや東欧の農地を外国企業が囲い込む「ランドラッシュ」と呼ばれる争奪戦が激化している。多くは国の後押しを受けた進出である。韓国は国内需要の4分の1を賄う食糧基地を国外に建設しようとロシア等に大農場を建設している。リビアは原油の供給と引き替えにウクライナに大規模な農地を確保した。一昨年の食糧危機で穀物市場のもろさを知った輸入国は、自ら国外に農地を確保する危機管理を始めた。今後の人口爆発と、新たに開拓できる農地の限界を見越した中国やインドも農地確保に乗り出している。進出国と現地住民の間に摩擦も起き始め、マダガスカルでは、全農地の半分を韓国企業に提供しようとした政府が、暴動で転覆する事態となった。「新植民地主義」との批判を受けながらも、進展するランドラッシュ。このままでは締め出されると焦る最大の輸入国・日本は、将来の食をどう確保するのか。慢性的な食糧不足の時代に備える国家の戦略に迫る。
〔追記〕再放送の情報です
2010年3月11日(木) 午前1時30分~2時19分 (10日深夜) NHK総合
私の仕事上の関係されている人でも、また知人関係でも、悩み込む状況に追い込まれるケースが増えています。
私自身もいろいろな悩みを抱え、重ね、同様かもしれません。
深刻になる前に、そうなる前に、がまず大事のようです。
私自身は試していませんが、朝日新聞夕刊で紹介されたものが。
うつや不安を予防するためのサイトが、一部無料で活用できるようで。
結果責任は負えません(一切負いません)が、お試しは無料・自由で。
うつ・不安ネット(PC用)
http://www.cbtjp.net/
うつ・不安に効く.com(モバイル用)
http://www.cbtjp.net/mobile/
***
うつ、パソコンで予防 ネット療法サイト開設(2010/1/30asahi.com)
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201001300183.html仕事や人間関係で落ち込んだり、不安を感じたりしたときに、うつ病にならないための技術を学ぶウェブサイトのサービスが始まる。考え方や行動を修正することで心を軽くする「認知行動療法」の手法を用いる。国内では例のない本格的サイトになるが、欧米ではこの手法を利用したネット療法が広がっている。
うつ病治療を受けている人は100万人を超え、生涯で15人に1人がかかるとされている。認知行動療法は、精神療法の中で高い効果が実証された療法で、英国では軽いうつ病患者に対して国がコンピューターによる療法を薦めている。日本でも厚生労働省が、専門家の養成や診療報酬の点数化に向け動いている。
「うつ・不安ネット」(http://www.cbtjp.net/)。サイト運営会社ウーマンウエーブ(東京)が31日に既存のこのサイトで一部サービスを始め、本格運用は4月。当面は無料で2月下旬以降に課金する。
例えば、「上司が自分だけにつらく当たる」と悩む人が、そのときの気持ちやそう考える根拠などを書き込むと、この文章をもとに、心が軽くなる思考法が自動返信される。活動記録をつけながら、気持ちが楽になる行動や落ち込みやすい心の癖の改善法などを学ぶ。
サイトを監修した精神科医の大野裕・慶応義塾大教授によると、先行する携帯サイトの利用者486人を調べた結果、20~30代の女性が多く、恋愛や職場の人間関係の悩みが半数近くを占めた。約8割に改善がみられたという。(岡崎明子)
保育制度をめぐって、大きな特集が組まれています。
毎日新聞は2月1日から「保育はいま」の連載特集。
そして、たまたま目にしてしまったのが週刊ダイヤモンド。
2号前にはツイッター特集で買ってしまったのですが。
ダイヤモンドの方は第2特集とはいえ、なんと12ページ。
こちらは、現行制度と古い経営者、業界団体への徹底批判が展開され、企業参入に道を開いて予算を増やして待機児解消をという流れ。
社会福祉法人の一部の不正経理を持ち出して、全体の体質であるかのような印象さえ。保育ビジネス界からは、ポピンズの社長、そして日本保育サービスの社長のインタビューも。
急成長の日本保育サービスですが、何度も書いていますが、もともとは証券会社をやめて、東海地域のパチンコ屋の脇にワゴン車をとめてサンドイッチを売ったりして、パチンコ屋内のドリンクサービスへ。そして子連れのパチンコ客に注目して併設の託児所を展開。
そして、企業参入を早くスタートさせた東京で認証保育所参入。
この流れで、いま業界大手ですからね。
歴史として消えないのは、当初は認証保育所でお茶1回30円という値段設定までしたこと(のちにやめましたが)。
子どもがお茶を飲めば、会社がうるおうという象徴的なビジネスを、行政までが認めていたわけで。
社会福祉法人の一部も、不正やパワハラ、根拠のない昇給ストップなどやってる場合じゃないですよ。
週刊ダイヤモンド(2010/2/6)2月1日発売号
http://dw.diamond.ne.jp/特集2
増えぬ新規参入 減らぬ待機児童
保育園問題の不合理
80万人が保育園に入れない!
Diagram 保育サービスの種類
保育園業界のムダと闇
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Column 親のニーズをとらえた認定こども園が増えない理由
待機児童解消には1兆円以上必要
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