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2010.02.26

フィギュアとワンセグ、会話の鍵に

昼過ぎに少し時間がとれたので定食屋さんへ。

ちょうど、女子フィギュアスケートのフリーの時間。

2人用テーブルがすこし距離をおいて3つ並んだところに

私、20歳前後のレディ、60歳前後のおねえさま。

私のところには少し仕切りがありました。

しばらくすると、隣のテーブルのレディが携帯のワンセグでテレビをみていて、

その隣のおねえさまが「え、携帯でテレビがみられるの?」

レディ「そうなんです。やっぱり今日は真央ちゃんみたくて、金メダルとってもらいたくて。休憩ずらしてここにきたんです」

おねえ「真央ちゃんいいわよね」

レディ「いっしょに観ませんか?」

おねえ「え、いいの?」「安藤美姫もがんばってほしいわねぇ」

そんな会話で親子以上に歳の離れた見ず知らずの2人は、浅田真央の演技が近づくにつれ、浅田真央への期待の話題で盛り上がっていきました。

一方、私はといえば。

私と隣との間には薄い仕切りがあったので、わって入れず。

定食屋の厨房からも「真央ちゃんどうかな?」という声が聞こえます。

ここで、あることに気づいたのです。

私の携帯も、テレビをみることができるということに。

レディ&おねえ「真央ちゃんそろそろ始まる!」とハモッって言うので、

あわてて、携帯のテレビ機能のボタンを押しました。

が、しかし、なかなか。。。

いろいろ押しても、やっぱり映らず。

携帯を新しくして半年ちょっとかな。

テレビの機能、一回も使ったことがなかったので。

そんなボタンを押したりしている間に、「やった」「あ!」「がんばれ!」などの掛け声が続き、演技は終了したようで。

結局、ボタン押しまくりの効果はゼロで。

私の残念な展開はともかくとして、スポーツの力ってすごいですね。

その場でたまたま居合わせたなかで会話が始まり、いっしょに盛り上がるわけですから。

一人、蚊帳の外でしたけど・・・。

それでも少しホッとしました。

携帯にはメリットもデメリットもありますが、

携帯ワンセグとスポーツが会話の鍵になったわけですから。

さてさて、夜、仕事が終わって駅につき、自転車に乗ろうとすると・・・。

鍵がない。見つからず。歩いて帰って、合い鍵を。

あの定食屋で、まごまごしてるときに、落としたような気が。。。

最近、こんなことばっかり。チャン、チャン!

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