NHK紅白でぜひ「トイレの神様」を
年代をこえてあたたかくなれる、2010年代初の名曲「トイレの神様」。
その後もメディアで取り上げられ続け、
3月25日の朝日新聞夕刊、26日の東京新聞でも。
〔動画〕トイレの神様 植村花菜
http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE
※キングレコードのPVです
植村花菜オフィシャルサイト
http://www.clearsky.co.jp/kana/
この歌、今年の年末のNHK紅白歌合戦でぜひ。
まだ春なのに何をと思われるかもしれませんが。
できれば、そう遅い時間帯でない8時台に。
この歌が流れる映像を見ながら、離れて暮らす家族を思い合い、さらにトイレを掃除にしにいったり。
「ばあちゃん、トイレのお掃除したよ」って、孫娘が電話をかけたり。
亡き祖母の話がなつかしく出されたり。
そんなあたたかい年末を迎えられるニッポンに。
ユーチューブのアクセスも引き続き上昇中で、感動的なコメントも続き。
手にしたミニアルバムでその曲を私も聴きながら♪
今後の展開が、またあたたかくもあるはずで、楽しみです。
***
「トイレの女神様が…」亡き祖母との日々を曲に 植村花菜
(2010/3/25朝日新聞夕刊)
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201003250295.html「トイレの神様」という曲が注目されている。「トイレをぴかぴかにすると、トイレの女神様がべっぴんさんにしてくれる」と教えてくれた祖母との日々を、シンガー・ソングライターの植村花菜(かな)が歌った約10分の曲だ。この曲を収めたミニアルバム「わたしのかけらたち」もオリコンチャート9位に上昇してきた。
歌手を目指す植村を応援し、4年前に亡くなった祖母への思いを込めた。枕を並べて一緒に聴いた「テネシー・ワルツ」をイメージした三拍子。愛情を注がれた子供時代、恋愛や仕事に夢中になって疎遠になった後悔、そして別れの時を淡々と歌う。「ちゃんと育ててくれたのに 恩返しもしてないのに」という山場が涙腺を直撃する。
植村は「はじめは曲の長さを気にしたが、一言一句、どれも必要。出演依頼も、フルサイズで歌えない場合は断っている」と語る。
2005年に22歳でデビューしたが、ヒットに恵まれなかった。
「努力が報われず、何を歌うべきか見失ったりもした。でも、身を削ってこの曲を書き、全神経を傾けて心をコントロールして歌ううちに、シンガー・ソングライターはこうあるべきだとわかった。一歩前に進めたと思う」
祖母がくれた転機をかみしめている。(藤崎昭子)
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