みんな、みんなって、政治は結局・・・
政治の世界って、さっぱり理解ができず。
前の政権の中心だった政党のリーダーは「みんなでやろうぜ」って。
みんなでやろうとしても、身内から離れていってるし。
離れたポッチャリ鳩も、離れようとしている前の厚生労働大臣も、
一度は都知事になろうと選挙に出た人だし。
その選挙で勝ったオッサンは、みんなのためではなく、保身保身の11年目の春で。
一方、新政権の中心で、こわもてのニコチャン大王も、子分を切ろうとしたのに、急に「みんなで仲良く」って。1分か2分間だけ会って「仲良く」できるの?
じゃあ第三極だ、既成の政治・政党を批判して改革掲げて「みんなの○」立ち上げ。て、そのリーダー、ジバンもカバンもカバンもそろって父親から譲り受けて大きくなったのに。
みんなで、みんなで、みんなのって。
えらい人が「みんな」ばかりを強調するとき、何か絶対に裏がある。
「みんな」の代表とは、私は思えない。
そんな政治不信を持たざるを得ないことがみんなにとって不幸なこと。
投票に今まで行かなかった人も含めて、みんなで考えあって、なんとかしたい。
えらくはないけれど、日々がんばっている人たちが力をあわせて生きていけるように。
ほんとのみんなのために。
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