5月6日よる7時半、「日本の、これから ダイジョーブだよね?若者とニッポン」
ニッポン、ダイジョーブか?
そう感じる出来事もある一方、もっと若者を信じようと思うことも。
また、不安定さと閉塞感が若者の現状と未来を覆っていることを踏まえずに、「いまのわかものは・・・」と斬ってしまっては。。。
そんな思いにかられるなか、NHK「日本の、これから」が若者とニッポンを特集します。
「日本の、これから」を何度か観てますが、出演者が多すぎて議論が散乱してしまうようにも思いますが、今回のテーマ、注目しています。
意見も当然送りますし。
***
NHK「日本の、これから」
ダイジョーブだよね?若者とニッポン
http://www.nhk.or.jp/korekara/
※ご意見・出演者募集中〔放送〕5月 6日(木)よる7時30分~8時43分
〔収録〕4月27日(火)収録予定経済の回復がはかばかしくない日本。中国やインド、アフリカなど今後の市場拡大が見込める国にどんどん売り込んでいきたいところ。少子化もますます進み、若者への期待も高まっていますが...。近頃は、海外への留学生の数や、若者の海外旅行者数がピーク時(90年代後半)からともに3割以上減少、商社などでも海外勤務を嫌う人が増え、ある就職情報誌の調査では、53.6%の学生が地元での就職を志向するなど、若者の「内向き化」が進んでいると言われています。
さらに、アメリカ・中国・韓国の若者と比較した調査では、「学力や成績」に対する意欲だけでなく、「趣味や特技」に打ち込む意欲も低いことがわかりました。若者がお金を使わない「嫌消費」も、企業の間では問題になっています。
こうした中、ある企業では、日本の若者に「生きのいい」人材がいないと、優秀で積極的な外国人留学生の採用を優先するなど、日本の若者に見切りをつけるところも現れています。一方、故郷や地元に愛着や誇りを感じ、昔からの友達と仲良くつきあい続けること自体、悪いことではないのではという意見もあります。
はたして、今の若者のこうした変化は、日本にとって、どんな未来をもたらすのか。そもそもこの「変化」の背景には何があるのか。「若者」と「大人」にわかれ、本音で語り合います。
« 1つはチェンジなる | トップページ | デフレを伝える新聞が値上げ »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「女子アナという職業はない、アナウンサーという職業があるだけ」という言葉と過去を踏まえてジェンダー平等を考えあいたい(2022.07.03)
- もし自分の職場でハラスメントが起きたら… 映画「ある職場」(2022.04.23)
- わすれない~原発と牛飼い それから~(2013.02.24)
- キ・ボ・ウ~全村避難 福島県飯舘村二年の記録~(2013.02.10)
- 福島の女子高生の叫び、農家の今 2つのドキュメンタリー(2013.02.01)
「社会」カテゴリの記事
- 「たつ年」あけましておめでとうございます(2024.01.01)
- ハラスメント防止にむけて 講義を踏まえて認定試験を受けました(2022.12.24)
- 赤、青、黄、緑、桃、ジェンダーという壁を振り返ってみる(2022.06.04)
- 11人の教師が関与し53件のパワハラが認定された北海道立高等看護学院の闇を追ったテレメンタリー「やっぱり、看護師になりたかった...」(2022.05.22)
- 就職したばかりだけど、職場がおかしいので退職したいという人へ(2022.04.16)
NHKの討論番組は出演者選定の段階から偏っていて、雇用の問題でも、平和の問題でも憲法の問題でも保守派は一握りであきらかに世論操作しようとしているのが見え見えです。
投稿: | 2010.04.13 14:47