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2010.04.24

「夕凪の街 桜の国」原画再構成して映像化

コミック「夕凪の街 桜の国」
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/4-575-29744-5.html

映画「夕凪の街 桜の国」
http://www.yunagi-sakura.jp/

過去に何度もこのブログに登場してきた。

この「夕凪の街 桜の国」原画、広島のプラネタリウムで再構成され、

9月初旬まで観ることができるという。

広島に行きたくなる企画。

「他のプラネタリウムへの貸し出しにも応じる」というのだから、東京でもぜひ。

***
◇「夕凪の街 桜の国」原画130枚再構成
(2010年04月23日 asahi.com 広島)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001004230003

■「被爆は今も」映像に/あすから広島で上映

 広島市出身の漫画家こうの史代(ふみ・よ)さん(41)=東京都中野区=の「夕凪(ゆう・なぎ)の街 桜の国」を、広島市こども文化科学館(中区)が映像化した。原爆が一つの家族にもたらした傷跡を描き出した名作。作者の「被爆は今も続いている」というメッセージが伝わるよう、約130枚の原画を再構成して情感豊かに仕上げた。24日から同館のプラネタリウムで上映される。9月5日まで。(山下奈緒子)

 「夕凪の街 桜の国」は2003~04年に発表された漫画。被爆10年後の広島で若くして原爆症に倒れる平野皆実(みな・み)と、半世紀後の東京で暮らすめいの石川七波(な・なみ)が主人公だ。07年には実写映画化された。

 今回の映像化は、同館の30周年記念行事。小学生の頃から広島で暮らし、3月まで館長を務めた加藤一孝さん(60)が企画した。加藤さんは被爆者がみな「どうして自分だけ生き延びたのか」と自責の念を抱いているのが気になり、その思いを映像にする夢をずっと温めてきた。だから、被爆者のその後の人生に焦点をあてた「夕凪の街 桜の国」は意中の作品だった。

 主人公の皆実が暮らしていたのが太田川沿いにあった「原爆スラム」。現在の同館のすぐ近くだ。加藤さんは「運命を感じた」という。

 昨年末にこうのさんと初めて会い、映像化を快くOKしてもらった。こうのさんは「加藤さんの熱意を感じた。プラネタリウムでなら、『原爆だ』と身構えずに気軽に見てもらえるのではないかと思った」と話す。

 原画をもとに映像化するにあたり、こうのさん自ら物語の構成を大幅に見直した。原作では皆実が亡くなった後に七波が登場するが、映像では全編を通して七波を物語の中心に据え、皆実は回想シーンの形で登場する。

 「被爆者が多くいる広島だからこそ、生き続ける人たちに敬意を払った作品にしたかった。人々が原爆の怖さをどう乗り越えてきたのかに思いをはせてもらえれば」とこうのさん。「パンの笛」の第一人者、岩田英憲さんや歌手の吉田拓郎さんら広島ゆかりのアーティストの曲を挿入し、約50分の映像に仕立てた。

 「生きるとはどういうことなのか、物語を通して若い人に考えてほしい」と加藤さん。他のプラネタリウムへの貸し出しにも応じるという。

 上映は1日4回(土、日、祝日は5回)。観覧料500円、高校~小学生250円、幼児無料。問い合わせは同館(082・222・5346)へ。
***

広島市こども文化科学館
http://www.pyonta.city.hiroshima.jp/
※イベント情報に詳細あり

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