子どもと文化と自然を大切にというリーダーに期待
今朝は早々に地方から帰京。
仕事休みだったので、洗濯をすませて、あるところへ。
東京・ちひろ美術館
http://www.chihiro.jp/tokyo/
年に何回か行く場所だけれど、今回は作品鑑賞が目的ではなく、いわさきちひろさんの長男で、安曇野ちひろ美術館・前館長の松本猛さんの著書を買いに。
8月8日に投開票される長野県知事選への出馬を表明し、まもなく政策を発表するという。
選挙とは関係なく、6日にたまたま仕事で長野に行くので少し気になって。
松本猛(たけし)公式サイト
http://www.takeshi-matsumoto.jp/
その生き方に少しふれたくて、著書を買いに。
知事選出馬にあたって、「子どもと文化と自然を大切にする県にしたい」という松本さん。
「尊敬する山田洋次監督に相談したとき、日本には本当に文化や芸術を大切にしようとしている県なんてないんじゃないかなといわれて、心が動いた」「子どもと文化と自然を大切にするという基本コンセプトで目下、政策作りに励んでいる。近いうちに、斬新なアイデアを盛り込んだ政策を発表したい」(2010/4/29つれづれ日記)という。
子どものにおい、絵本のあたたかみを感じるリーダーがいまの政界にいるだろうか。
松本さんからは、想像をこえるアイディアが出てきそうな、そんなワクワクする期待を感じる。
現職不出馬で新人数名による乱戦模様のようだ。
閉塞感が社会と未来を覆ういま、政策と発想力、リーダーのあたたかいカラーこそ、求められていると思う。
子どもが笑う街づくり、みてみたい。
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