選挙戦スタートに思うこと
参議院議員選挙がスタート。
東京選挙区20人以上が立候補。
れんほうさんは、やっぱりポスターでもはえる。あの仕分けを私は支持しないけど。
増税が争点になると言われている選挙戦。
単に税率とか、どの税かということもそうだけれど、
どこからとって、福祉の権利がどこまで保障されるのか、明らかにしてもらいたい。
世論調査で、累進課税の強化(高額所得者の所得税率引き上げ)を8割が求めているにもかかわらず、読売新聞は6月24日の社説で「行き過ぎた累進強化は大衆迎合路線そのものだ」として、懸念を示している。
この新聞を低所得層が、販売主義のお礼の洗剤を何個つけてくれるかの「洗剤意識」で購読しているとしたら、残念だといつも思う。
さて、今回の選挙、柔道家や元野球選手の立候補など、政策なき人気投票で任期6年を託していいのか。
もうひとつ、この6年近くやっているブログで何度か書いてきたことだけれど、
今回も、共産党や社民党のポスターとチラシなどが、やっぱりな感じで、驚くほどダサいのがとても残念だとも思う。
これが革新?って。
投票判断の材料はまた近くに。
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