残念だった選挙戦
新しいブログデザイン。
パソコン環境でスクロールを上下にすばやくすると、
花火があがってるような感じのつもり。
同時に、もうひとつのブログも、涼しい感じに。
さて、選挙。今回改選でなかったものの、
川田龍平君の転身(無所属での当選からみんなの党の幹部としての活躍)に違和感。
学生時代の最後のレポートが彼についてだったし。
ご自宅に行って、当時衆議院議員の母悦子さんにインタビューしたこともあるし。
3年後改選の彼がどうなるか、厳しく見守りたいものです。
みんなの党は、どんな政治資金をもとに活動ができたのか、かなりの疑問が。
地盤、看板、カバンをオヤジから引き継いだ党首の政治資金から?
カバンを引き継いだかどうかはわかりませんが、なぜそこをテレビキャスターや新聞、週刊紙は追及しないのでしょうか。
シロだからでしょうか。
柿沢衆議院議員も、外務大臣経験のある父親の、実質その地盤、看板、カバンを手に、都議になり、飲酒運転で辞職、昨年の衆議院議員選挙で個人名でなく、党名による投票の比例代表で当選。
既得権益の打破なんて、オヤジからの金を1円でも資金に入れていたとしたら、言えないはずですが、どうなんでしょうね。
社会民主党の論客、
保坂展人さん
http://www.hosaka.gr.jp/
大昔、中高生時代にちょっと影響受けて。
日本共産党の論客、
小池あきらさん
http://www.a-koike.gr.jp/
落語家みたいな風貌とトークが絶妙で。
この2人の落選にはがっかりです。
それにしても、前からずっと書いてますが、
外に変化を求めるときには、自身を含む内部を変えなければ。
新鮮さ、意外性、驚きを感じない組織・候補者では、
変化を起こすことは難しいでしょう。
衆議院の解散がなければ、あと3年は国政選挙はなく。
国民の声、切実な声のあつめかたの、
今までにない、タブーなき試行錯誤が求められているように思います。
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