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2010.07.24

NHKドラマ「焼け跡のホームラン」8月1日再放送

原作が先日逝去された井上ひさしさん。

語りも、緒方拳さん。

テーマは戦後直後の子どもたちとスポーツ。

NHKドラマが再放送される。

2002年の放送を観ていない私。

みなさんと、ぜひぜひ。

***
NHKアーカイブス(再放送)
http://www.nhk.or.jp/archives/
2010年8月1日(日)午後1時35分~ NHK総合
ドラマ「焼け跡のホームラン」
初回放送 2002年8月11日

以下、NHK番組ホームページより
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/02/l0008/l0811s.html

原作  井上ひさし「下駄の上の卵」
脚本  尾西兼一
音楽  栗山和樹
語り  緒方拳

<主な出演者>

【国民学校6年生】
鈴木祐真(修吉) 小林宏至(政雄) 北山小次郎(朝彦)
内山昴輝(実) 吉野奨基(正)

【山形の人たち】
石坂浩二(ご隠居)  余貴美子(修吉の母)

【バンドの人たち】
大杉嗹(バンマス)  清水美砂(ジャーマネ) 矢部裕貴子(アイ公)

【東京の人たち】
つみきみほ(和江)  細川直美(国子)
岡本富士太(病院長) イッセ-尾形(ゴム製作所社長)

<井上ひさしさんの「下駄の上の卵」について>

 岩波書店から単行本が、新潮社から文庫本が出版されていたが、現在はおそらく手に入りません。

<あらすじ>

 昭和21年6月、山形県南部の小さな宿場町・小松。主人公の国民学校6年生の修吉(鈴木祐真)たちの野球チームは、町の裕福な子供たちのチームにどうしても勝てない。その原因は里芋の茎で作った手製のボールで練習しているからだと考え、何とかして、本物の軟式ボールを手に入れたいと思う。
 まず、子供たちは置賜博品館の収蔵品のボールに狙いをつけるが、失敗。ならば東京・向島の製造元を訪れようと、駅長の息子・実(内山昴輝)を仲間に加え、修吉、政雄(小林宏至)、朝彦(北山小次郎)、正(吉野奨基)の5人の少年たちの冒険が決行される。
 7月、子供たちは闇米を抱えて、夜行列車で上野に向かった。だが、車内で占拠していた進駐軍慰問のジャズバンドのバンマス(大杉嗹)やマネージャー(清水美砂)、少女歌手・アイ公(矢部裕貴子)たちとトラブって、正とともに闇米を途中の停車駅に置き去りにするはめに。
 しかし、騙し騙されながらも、何とか護謨(ごむ)製作所にたどり着き、念願のボールを手に入れるのだった。
 そのあとも、子供たちは浅草界隈で幾つかの騒動に巻き込まれながら、帰りの汽車に乗るため、上野駅に向かったのだが・・・。

***

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