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2010.08.07

小さなセッターに勇気づけられて

身長159センチの、30歳代のセッターが跳んでいた。

全日本バレー女子・セッター、竹下佳江選手。

かつては、「小さいから」と成績不振の原因という批判をあび、地元北九州市に帰郷。ハローワークで介護の仕事をと考えたこともあったという。

アタッカーは難しくても、トスをあげて全体をまとめるというポジションでその力が。

時に、めいっぱいのジャンプでブロックを決めるときだってある。

私は、バレーボールとまったくちがう世界に生きている。

スポーツともプレーという点では縁遠い。

バレーボールは中学時代の部活に数ヶ月所属したことがある程度。

それでも、ポジション、攻守の切り替え、全力のプレースタイル、確認しあうコミュニケーション、そして努力の積み重ね・・・。

参考にしたい。

考え、悩み、そしてなんとか生きている。支えられながら。

マンネリ気味な昨日にさよならして、今日を、そして明日をがんばりたい。

深夜の女子バレーの放送を観ながら、そんなことを思った。

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コメント

>トスをあげて全体をまとめるというポジションでその力が。

彼女は小さい上にそれが出来ないから批判されてる訳で。

いや、なまじアジアやオリンピック“出場”レベル出来るからタチが悪い。

ほどほどの成績でテレビ局受けはいい選手だが。

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