9月19日午後1時35分、「おばあちゃんへの手紙」に植村花菜も
子どもの頃から、おばあちゃん役は、菅井きんさんかこの人だったと思う。
私のおばあちゃんとのつきあいは、途切れ途切れの縁で。
大人の都合で糸は断ち切られたり、また紐解かれたり。
残念だったなぁ。もういない。
でも、「トイレの神様」で、あたたかい話・歌と出会えて。
そのおばあちゃん役の象徴の女優さんと、トイレの神様の植村花菜さんが「共演」。
ステキなことです。
***
NHKアーカイブス
おばあちゃんへの手紙~北林谷栄さんの遺したもの~
平成22年9月19日(日)午後1時35分~2時45分(70分)
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/next/index.html今年4月、98歳で亡くなられた女優・北林谷栄さん。60年以上にわたって舞台、映画で活躍し、特に、若い頃から老女の役を演じ続け、「日本一のおばあちゃん役者」とも言われた。
出演映画の一つ「阿弥陀堂だより」(2002年)では、村はずれのお堂に住み、何気ない言葉で人々に癒しを与えてくれるおばあちゃん「おうめさん」を演じた。ロケ地となった長野県飯山市にはオープンセットの阿弥陀堂が今も保存され、北林さんが演じたおばあちゃんの面影を訪ねて全国からファンが訪れ、メッセージを残していく。
北林さん演じるおばあさんがなぜ人々を惹きつけるのか。
敬老の日を前に北林さんの生き様を描いたドキュメンタリーとともに、北林さんにメッセージを寄せた人たちの思いを取材し、「日本のおばあちゃん像」を見つめる。
スタジオには、作家の佐江衆一さん、そして「トイレの神様」という曲で祖母との思い出を綴ったシンガーソングライターの植村花菜さんを迎える。ゲスト:佐江衆一(作家)、植村花菜(シンガーソングライター)
キャスター:桜井洋子アナウンサー
<ご覧いただくのは>
プライム10「八十二歳 女優・北林谷栄 凛々と舞台に生きる」
1993年9月9日放送
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