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2010.10.31

11月3日、午前10時NHKスペシャル「ふしぎがり まど・みちお 百歳の詩」

言葉の使い方、メッセージの数々に興味がある。

そして、詩の朗読をする三國連太郎さんと、透き通る声の宮崎あおいさんにも。

本放送を見逃したなか、11月3日に再放送。

***
NHKスペシャル「ふしぎがり まど・みちお 百歳の詩」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100103.html
再放送2010年11月3日(水)午前10時5分~10時54分
本放送2010年 1月3日(日)午後9時30分~10時19分

“最後の本物の詩人”と評されるまど・みちおさんが、平成21年11月16日、100歳の誕生日を迎えた。まどさんは、「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」など戦後を代表する童謡の作詞をする一方で“誰でもわかることばで、誰もが見過ごしているいのちの不思議”を詩に表現し続け、1994年には児童文学のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞・作家賞を日本人として初めて受賞した。日々の小さな発見から哲学的な思索までを平易に語る独特の詩は、高齢になってもますます冴え渡っている。

90歳を過ぎた頃から増えてきたのが、自らの「老い」を見つめたユーモラスな詩だ。妻の認知症が年々進み、それを苦にして自分も一時うつ病になった。今年は次男にガンで先立たれるなど、様々な“老いの哀しみ”と対峙しながら、まどさんは老いゆく日々を明るく綴り続けている。

今回ご本人と家族、病院の了解が得られ、初めてまどさんの日常に密着することが可能になった。子どもを楽しませ、大人をふと立ち止まらせてくれる独創的な詩はどのように生まれるのか。老いや死、そしていのちの尊さを、いまどのように受け止めているのか。まどさんの詩作の日々を見つめながら、いのちを詠いつづけてきた100歳の大詩人から生きるヒントをもらう。

詩の朗読・・・三國連太郎さん
ナレーション・・・宮﨑あおいさん

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