12月21日夕方、月をまるごと食べて観よう
12月21日の夕方、晴れていれば皆既月食が観られるという。
午後4時40分頃から6時前まで「皆既」となり、そして月食は7時頃に終わるそうだ。
1月と6月に部分月食があって、1年に3回ある次回は2094年だというから、その時に私は生きていない。
21日の夕方は移動のために外にいる時間があるので、ちょうど観ることができるはず。
来年は兎年のせいか、皆既月食が2回もあるらしい。そんな年はあまりないようだ。
私も兎年生まれ。
尻餅ばかりついてないで、
♪兎追いし♪、でも、二兎は追わず、がんばるしかないね。
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◇皆既月食は21日夕、好天なら全国でOK(2010/12/19読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101218-OYT1T00392.htm?from=y10
21日夕方は2007年8月以来、3年ぶりに国内で皆既月食を観察できる。国立天文台によると、天気さえよければ、全国で見ることができるが、皆既月食の始まりは午後4時40分頃と早く、同5時54分頃には終わってしまう。その後、徐々に満月に戻る。
皆既月食は、月、地球、太陽が一直線に並んだ時に、月が地球の影の中にすっぽりと入って暗くなる状態。
東京では同日午後4時23分頃、東北東の空に下8割が暗く欠けた状態の月が姿を現し、すぐに皆既月食になる。
月の出が遅い西日本では、皆既月食になった後で上ってくる。今年は1月と6月に部分月食があり、国内で次回、1年に3度月食を観察できるのは2094年だ。
皆既月食は、暗く欠けると言っても、太陽光の一部が地球の大気で屈折して届くため、赤銅色に見えることが多い。同天文台では、観察キャンペーンを呼びかけている。詳細は次のアドレスで。http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20101221/
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