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2010.12.23

長野県知事、「保育の国基準は良いとは言えない」

国としての子どもへのセーフティーネットを崩して、地方に任せて縮小してもかまわないという流れはある。

守るべき基準は崩してもいいとし、県として独自に積み上げている分も揺らぐようで・・・。

独自の上乗せ部分の発言の真意がしっかり見えないが。

なんとか維持することもダメだというのか。

***
◇最低基準堅持など知事に要望書提出 県保育園連盟
(2010年12月22日 中日新聞長野版)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101222/CK2010122202000114.html
 県内の保育園でつくる県保育園連盟(飯島俊勝会長)は20日、保育への国や県の負担金維持などを求める要望書を阿部守一知事に提出した。

 要望は4項目。保育所を含む児童福祉施設の最低基準の堅持や、保育士を多く配置する県単独の助成の継続なども求めた。

 飯島会長は「子どもたちが全国同じ基準の下で育つことは大切。最低基準は守ってほしい」と強調。阿部知事は「全国一律を維持することが、子どもにとって必ずしも良いとは言えない。最低基準の上乗せ分は柔軟に対応して良い」と述べた。
***

この夏行われた長野県知事選。

安曇野ちひろ美術館 前館長 松本猛さん
http://www.takeshi-matsumoto.jp/

この人が当選していたらなぁと、思えてならない。

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