言葉、生き方、インタビュー
人間は、人と人の間で生きていく。
そうでしか生きられない。
人の生き方と言葉に影響されて、
その時その時に、意識しているかどうかは別にして、
何かを常に選択し続けている私たち。
この夏から、特に1ヶ月以上前から、
私なりにいろんなことにチャレンジ中。
最近、年末年始の「宿題」を設定した。
とにかく本を読むということ、そのために今月に入って何冊も本を買っている。
何年かぶりにわいてきた、もっと、もっとの向上心を支えに。
本を読むということは、人の書いた物語、人生にふれるということ。
大切にしなければと。
そして、最近気づいたのはもう1つ。
人の話を聞き出すことの必要性。
1年にたくさんの人に会っていて、名前と一面的な特徴はすぐ覚えるのに、
深めようとしていないという到達点。
少人数での会話では、引き出さないともったいないなと。
そんな私が、生きていく上で参考にしていきたいなぁと思ったのが、
インタビュー記事。
パソコン環境の方はぜひ。
朝日新聞「どらく」ひとインタビュー バックナンバー
http://doraku.asahi.com/hito/interview/html/list.html
4年半にわたる、166のインタビュー。
まだいくつかしか読んでいないけれど、読んだすべてを参考にしようなんて思わないけれど、
一青窈(ひととよう)さんはさすがだなぁと。
人それぞれ、十人十色の受け答え。特に共通の「3つの質問」は興味深く。
多くは芸能人なので、映画、演劇など文化的に弱い私としてスッと入り口で理解できない部分もあるけれど。
言葉や生き方にふれよう、人にもっと近づいていこうと感化された。
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