「トイレの神様」 大晦日は歌で、年明け1月5日はドラマで
今年の紅白歌合戦の目玉は、9分52秒のフルバージョンで歌われる「トイレの神様」になるはず。
3月から当ブログでも同曲にこだわってきた。
最近は、この歌の話をすると、まわりも乗ってくることが増えた。
その紅白から1週間もたたない1月5日、TBS系でそのドラマが放送されることが決まった。
「無縁」化がすすむといわれているなかでも、
あの歌で、年末の大掃除、そして年明けも、年末年始はトイレが綺麗になっていく。
家庭・家族が、社会があたたかくなるといい。
帰省する人は、大晦日にふるさとで歌を。
そして、仕事も始まった1月5日、ふるさとを離れてドラマを。
素敵なドラマになるといいなぁ。
1月5日、ちょうどいい。
曲のキーが、きいにあうのか、ちょっと気になってはいる
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「トイレの神様」北乃きい主演でドラマ化…TBS系1月5日
(2010/11/29スポーツ報知大阪版)
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/entertainment/news/20101129-OHO1T00065.htm
NHK紅白歌合戦に初出場するシンガー・ソングライターの植村花菜(27)が亡き祖母との思い出を歌った「トイレの神様」が、女優・北乃きい(19)主演でドラマ化されることが28日、分かった。来年1月5日放送のTBS系「新春ドラマスペシャル『トイレの神様』」(後9時)で、祖母役を演じるのは女優・岩下志麻(69)。泣ける家族愛の物語を、植村の主題歌に乗せて全国に届ける。トイレにはきれいな女神様がいて、毎日きれいにしたら“べっぴんさん”になれる―。そう教えてくれた祖母との暮らしと別れを歌い、感動を呼んだ「トイレの神様」。9分52秒の誰もが泣ける歌が2時間ドラマになる。
ドラマは、自伝ともいえる植村初の著書「トイレの神様」(宝島社)をベースに創作されたオリジナルストーリー。みずみずしく温かな曲の世界観を大切にしながら、ホームコメディーの要素を盛り込んだ「にぎやかな家族の笑いと涙の物語」(毎日放送・竹園元プロデューサー)として描かれる。
植村役は、今年歌手デビューしギターも弾ける若手実力派の北乃きい。大好きな音楽の世界で苦悩する思春期のヒロインを演じる。3歳から祖母に育てられたという北乃は「私の祖母も『水回りは特にキレイにしないとダメよ』と言っていました。思い出はたくさんあるのでそれを出していけたら」と、自身の体験と共鳴させて役に臨む。
植村の祖母、和嘉(わか)役を託された岩下志麻も「掃除が好きだった私の母と、歌の中のおばあちゃんが重なり涙が出ました。明るくて元気でかわいい、家族思いの温かい和嘉さんにしたい」と意気込んでいる。
幼少期の花菜役は、植村と同じ兵庫県出身の芦田愛菜(6)。母役は夏川結衣(42)が務める。
2005年のデビューからヒットに恵まれなかった植村花菜にとって、「トイレ―」は引退覚悟でつづった曲。初の紅白出場に続くドラマ化の決定に「一つの歌がこんな広がりをするなんて、ほんまにびっくり」と声を弾ませた。
祖母を演じる岩下志麻については「やってくださるんですか~って、ほんまに意外で驚いた」と話し、「品のある凛(りん)としたすてきな大人の女性。実際のおばあちゃんも強くてかっこいいおばあちゃんだった。すごく楽しみだし、あったかい雰囲気のドラマになってほしい」と期待を寄せた。
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