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2011.01.19

緊張しないようにするには

いつも楽しみにしているコラム。

緊張しないようにするにはどうしたらいいかが今回の主題。

まったく同感。

定番の形と、妄想。

私にとっての定番は「できる!できる!」と唱えつつ、頬をたたくこと。

妄想は、自然と。

妄想しすぎて、時間ギリギリになって気づくこともあるのが困ったものだけれど。

週1の連載コラム、読んで安心する。

***

◇香山リカのココロの万華鏡:試験本番の緊張 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110118ddlk13070247000c.html
 入試シーズンが始まった。

 病院と大学というふたつの職場を持つ私は、大学で入試監督をするときは「ハイ、早く参考書をしまってください!」と緊張感を高めるようなことを言い、病院では受験を控えた若い患者さんに「まあ、のんびりやればいいんじゃないの」などと言う。我ながら矛盾していると思うが、「仕方ない」と割りきっている。

 診察室ではときどき、「どうすれば緊張しないで試験を受けられますか」ときかれることがある。一瞬でリラックスできる特効薬があるわけではないが、一般的にはふたつの方法が考えられる。

 ひとつめは、あまりに古典的だが「てのひらに“人”と指で書いてのみ込む」といった“おまじない”。動作を伴わなくても、「絶対だいじょうぶ、だいじょうぶ」と自分に言い聞かせる、などのことばでもよい。

 このおまじないの内容は毎回あまり変えないこと、そして本番前に模試などで何度か練習しておくことが大切だ。決まった動作、ことばがきっかけで、すぐにリラックスモードのスイッチが入る、という条件反射を作っておくのだ。ちなみに私の場合は、「これが終わったら帰って寝られる」。このことばを唱えると、ベッドでくつろいでいる気分が一瞬で戻ってきて、緊張がゆるむ。ただ、ほっとしすぎてやる気までなくなるのが、ちょっと問題だ。

 それから、もうひとつの方法は、「現実から目をそむける」という方法。

 「いよいよ試験だ」と実感したとたん、頭が真っ白に、といった経験は誰にでもあるはず。だから、いま自分がどういう状況にいるか、あまり考えないようにして日常モードで試験に臨むのだ。そのためには、直前までいつもの音楽を聴くとかマンガ本を開く、といった“演出”も必要かもしれない。

 私の場合は、緊張する場面では、周囲の人たちを観察してあれこれ想像することにしている。「あの人、白髪を染めているのかな」「子どもが3人くらいいるのかな、それともシングルか」「おしゃれなセーターだけど通販かな」など、なるべくクダラナイ想像のほうが、緊張を解きほぐすのには効果的だ。

 これから受験する人たちも、試験会場で監督を観察しながら「この先生、何歳くらいかな」などと想像してみてはどうだろう。でも、もし私が入試監督をしていたら、そのときは「なんだか若づくりだけど、けっこうトシかも」などとは想像しないでほしい。何はともあれ、受験生の健闘を祈りたい。

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