「僕のいる部門の募集が僕がいるうちにかかってる」
表現や展開が斬新なお気に入りブログの、mini☆mieさんが大学助手の雇い止め問題を取り上げている。
そのたたかいを初めて知った。
mini☆mie イケメンと国際競争力(2011/1/11)
http://yaplog.jp/i_my_me/archive/202
mini☆mie お返事 (2011/1/23)
http://yaplog.jp/i_my_me/archive/203
イケメンという点はおいといても、人を相手にする、教育・医療・福祉・保育。
安定雇用が基本であるべきだということに、もう気づかないと。
私たちが、社会が、政治が。
崩されてきた分野の「崩壊」も伝えられつつある。
いま、考え方を変えないと。
「僕がいる部門の募集が僕がいるうちにかかってる」という矛盾とたたかう大学助手。
http://www.youtube.com/watch?v=mm9MLjEjv5k&feature=player_embedded
尾崎豊の「僕が僕であるために」が私の頭の中に流れてくる。
たたかいは歌のように孤独であってはいけない。
「正しいものは何なのか」ということを突き詰めず、それが現実だとして私たちがあきらめたら、社会は前にすすまない。
現場でたたかい、動画で訴え、ネットが伝える。
誰かに響いたら、それをまた誰かに響かせてほしい。
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自分が面接していた人が自分の後釜。
そういう目に合った保母さんを知ってます。
むちゃくちゃな保育所でした。
それでも「認可園」だったよ・・。
投稿: おりがみ | 2011.01.25 23:30
ろくでもない保育所ですねぇ。どんな保育になってるんだろう。
数年子どもや学生が過ごす保育所、学校、大学などで、フルタイム非正規というのは、おかしいですよね。
卒園・卒業という目的にしくみとして責任を持てないわけですし、安定性も。
労働組合の系列がどうとか、地域がどうとか、たたかい方がどうとか、違いばかりを見つけずに、連帯していきたいと思っています。
投稿: Tamy | 2011.01.26 22:03