« 連載「子ども貧国」をぜひ読んでもらいたい | トップページ | 「幸せを感じる社会とは」ふたたび »

2011.02.24

考えてみよう 幸せな国

みんなで目標や理想を考えあうことは、とても大変なこと。

おとなになると、現実をただやりすごすだけだったり、あきらめてしまったり。

とても大切なことを私たちは忘れてしまっているのではないだろうか。

早速、録画した。この人の話も興味があって。

***以下、番組ホームページより***
http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/index.html

NHK「課外授業ようこそ先輩」

2011年2月27日 (日)総合8:25~8:55

「考えてみよう “幸せな国”」

東京都世田谷区 私立 和光小学校

堤未果(ジャーナリスト)

アメリカ社会の現実と向き合い、人々の生きる姿や希望へのメッセージを記してきた堤未果さん。授業では、子どもたちが“理想”について考えます。難しそうだけど、とても大切なこと!

東京都出身。ベストセラー「ルポ 貧困大国アメリカ」を執筆。新書大賞、ジャーナリスト会議新人賞、エッセイストクラブ賞などを次々と受賞。和光小、中、高を卒業後アメリカに留学、ニューヨーク州立大学で修士号取得。2001年9月11日、ニューヨークで会社勤務中に同時多発テロ事件に遭遇。帰国後、「グラウンド・ゼロがくれた希望」を書き、ジャーナリストして生きることを決意する。以後、さまざまなテーマで発言、執筆や講演活動を続けている。

みどころ

   2001年9月11日、ニューヨークで同時多発テロ事件に遭遇、その衝撃の体験が人生観を変えたという堤さん。子どもたちにニューヨークでの出来事を語り、幸せとは何だろうと問題提起します。

 子どもたちはクラスの話し合いだけでなく、学校の外へ出てインタビュー取材にも挑戦。「毎日十分に食べられること」、「家族が健康なこと」、「戦争がないこと」など、答えは人によってさまざまです。

 そこで堤さんが紹介したのは、日本やアメリカ、ブータンなど5カ国の憲法。国の状況は違うものの、それぞれの国の憲法前文には国民が幸せになるための要素が集約されています。幸せとは何かを考えるとき、こうした憲法やその前文を見つめることで、改めて気づかされることがあると語る堤さん。そして授業はいよいよ大詰めへ。

 今回の課題は「自分たちで理想の憲法を作ること」。子どもたちはまず、その精神を盛り込む前文を作ることから始めます。憲法前文には何が必要なのか。子どもたちは堤さんと一緒に悩み、考えます。果たしてどんな憲法が出来上がるのでしょうか。
***

« 連載「子ども貧国」をぜひ読んでもらいたい | トップページ | 「幸せを感じる社会とは」ふたたび »

映画・テレビ」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 考えてみよう 幸せな国:

« 連載「子ども貧国」をぜひ読んでもらいたい | トップページ | 「幸せを感じる社会とは」ふたたび »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ツイッター

影響されてるよー

注目!