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2011.02.22

ひとつのボールをめぐって

プロ野球のオープン戦も始まり、球春へ。

また、春のセンバツにむけて高校野球の特集記事も増えてきた。

海外で活躍するサッカー選手の動きを伝える報道も。

そして、思う。

投球や送球、パス、それぞれは、ボールをめぐって1対1としての対(ツイ)から始まる。

やがて、かかわる人が増え、弧を描き、円に、輪に。

野球では、プレーの節目に内野でボールを弧を描いて回して確認する。

勝負のときにはベンチ前で円陣を組む。

イニングは「回」と表現もする。

サッカーでは、どれだけ広く展開できるかでチーム力も問われる。パスは「回す」とも言う。

対、弧、円、輪、回。

その中心となるものは球。

「対」は基本、その力、そして「対」からの展開で、チームの力が問われる。

球技、スポーツだけでなく。

1対1、2(人)の関係から始まる。

ボールを持っているほうから「いくよ」と言うか、持ってないほうから「いいよ」と言うか。

2って、大事。

そして、いま、2月22日22時22分。

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