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2011.03.30

魔法の言葉は「大丈夫だよ」 

***
社説:被災した子ども 泣いたっていいんだ
(2011/3/30毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110330k0000m070164000c.html

『眠れない、食欲がない、赤ちゃん返りをする、大きな音におびえる、いらいらする、夢にうなされる、好きだったことをしなくなる。このような様子が見られたら注意が必要だ。「大丈夫だよ」と声をかける、寝るときは一人にしない、スキンシップを心がけるなど、安心感を与えるための配慮が必要になる。被災体験を繰り返し話す子もいるが、衝撃的な現実をなんとか受け入れようと苦しんでいるサインだと思って辛抱強く聞いてほしい』

『「弱音を吐くな」「もっと大変な人がいる。負けるな」などの叱咤(しった)激励は禁物だ。こちらは一生懸命に励ましているつもりでも、子どもを追い詰めるだけという場合がある。自分だけ生き残ったことで罪悪感に苦しんでいる子もいる。泣きたいのに我慢したり、つらい気持ちを隠したりする必要はないことを伝えるべきだ』

などとある。子どもに限らず、おとなもその傾向にあるように思う。

***

「東日本大震災:2台の大型カートで難逃れ 石巻の保育所」
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/03/29/20110329k0000e040013000c.html
(2011/3/29毎日新聞夕刊)でも、「所長は布団をかぶって身を守る幼児に大丈夫だよと声をかけて安心させた」という。

防災に必要だと行政に求めて得たカートがいのちを救い、いま物資を運んでいるというエピソードに心動かされた。

「大丈夫だよ」の声かけの前提となる、各保育所の安全に何が必要なのか、再点検・再検証を求めたい。

震災後、西日本で義捐金をあつめる路上ライブを行った歌手・川嶋あいさん。

「がんばって」は時に人を追いつめる。必要なのは「大丈夫だよ」という言葉。

そう語り、歌ってきた彼女。

ところが、その彼女の心にも言葉が突き刺さったという。

『「頑張って」なんて言えない。「大丈夫だよ」も伝えられない。』と。

川嶋あいオフィシャルブログ「ひとこと」 故郷(2011/3/29)
http://ameblo.jp/kawashimaai/entry-10845038994.html

でも、それでも、できることを。

【YouTube】大丈夫だよ 川嶋あい 公式PV
http://www.youtube.com/watch?v=LFvuim2vTAs

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