「塩釜」の塩、そのネーミングは・・・
再開のニュース。雇用だけでなく、地元に元気を取り戻すはず。
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◇伝統の藻塩、生産再開=「いい船出」と涙-宮城・塩釜
(2011/05/17-17:23 時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011051700646
釜で煮詰めること12時間以上-。宮城県塩釜市に古来から伝わる藻塩の生産が、東日本大震災後初めて再開され、17日に一番塩が炊き上がった。
生産を再開したのは、途絶えていた古来の製法を復活させようと、市民らが2年前に立ち上げた同市の合同会社「顔晴れ塩竈(がんばれしおがま)」。
震災で乾燥機が使えなくなるなどの被害を受けたが、4月末にはほぼ復旧。今月12日、県の調査で、塩釜湾の海水が福島第1原発事故による放射能の影響を受けていないことが判明したため、再開に踏み切った。
同社の製塩所で同湾の海水2トンを藻に通し、「塩釜石」を使った大釜などで計12時間半煮詰めた後、薄茶色の塩を釜からすくい上げた。
同社総括の及川文男さん(63)は「温かい支援があり、ここまで来ることができた。きょうはいい船出になりました」と釜を見詰め涙ぐんだ。
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「顔晴れ塩竃」
http://www.mosio.co.jp/
会社名が「顔晴れ塩竃」(がんばれしおがま)。
いいセンス!
そして、新商品が「ナイス塩ット」、さらに当選・合格・必勝を祈願する「必塩」(ヒッシオ)シリーズって。
こちらはちょっと煮詰まったか。
ちょっとショッパイ、そんな塩なのかな。
浅そうで深い、そんな味?
気になるネーミング!
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