1杯3000粒
お米の買い占め、品薄状態が続いたのは1ヵ月前。
もう忘れてしまった人も多いのではないだろうか。
このゴールデンウィーク、田植えのピークを迎えたところが少なくない。
なかなか気づかないけれど、田植えについての小さなニュースも地方版を中心にみつかる。
下記の田植えはまだ先だけれど、気になった記事。
「1杯の茶わんのごはんは約3千粒」という一粒の大切さ。
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ひと粒の大切さ 稲種まきで知る
(2011/4/27 asahi.com マイタウン秋田)
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001104270001
苗床に稲の種もみをまく体験が26日、横手市の増田小であった=写真。「ひと粒の種から、給食になるまで」の体験授業。増田高の冨田和樹講師が「1杯の茶わんのごはんは約3千粒」と一粒の大切さを説明。
子どもたちは同高の生徒8人らの手伝いで縦60センチ、横30センチの苗床1枚に110グラム(約5500粒)の種もみをまき、そっと土をかぶせた。24枚の苗床は同高で成長させ、約1カ月後に児童たちが田植えをする。
***
この国も1億2000万粒でできている。
麦だって、粒。
みんな、粒なんだよね。
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