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2011.05.18

大丈夫だよと私にできることのつながり、そして

中越沖地震に見舞われた中、ファンレターに応える形で書き下ろした「私にできること」。

この歌が当時の被災者を励ますものとなっていった。

歌うのはシンガーソングライターで、本名のアキコを逆にした、KOKIA。

【YouTube】私にできること~pray for JAPAN~
http://youtu.be/-GIgKIu3sIY

そして、震災復興の代表的な歌といえば、1995年の阪神淡路大震災の直後に教師がつくり、いまも歌い継がれている「しあわせ運べるように」。

この数年、節目の日に神戸でこの歌を歌い、シングル「大丈夫だよ」の初回限定版にも同曲を入れたのは、川嶋あいさん。

【YouTube】川嶋あい しあわせ運べるように
http://youtu.be/LDngfGdrYjk

5月17日、この2人がインタビュー企画でつながった。震災にはふれていないけれど。

そして、5月15日のスポーツ新聞で、夏の甲子園の大会歌「栄冠は君に輝く」の、被災地の高校生による合唱収録で、兵庫の高校生から「しあわせ運べるように」が歌われたということを知った。

最近、つながりに驚かされることが本当に多い。

***
甲子園大会歌を被災地高校生が収録/ルポ
(2011/5/15日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110515-775967.html

 今夏の全国高校野球選手権大会(兵庫・甲子園球場)で使用される大会歌「栄冠は君に輝く」の収録が14日、福島県須賀川市で行われ、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島県の高校12校と、95年に阪神・淡路大震災が起きた兵庫県の高校4校が参加した。例年はプロ歌手が録音していたが、今年は大会歌で被災者を励ます意味も込めて、高校生370人参加という異例の収録を行った。

 兵庫県から参加した29人は、生まれたばかりの1995年(平7)1月に阪神・淡路大震災を経験。親などから同震災時の話を聞くことが多く、東日本大震災も人ごとではなかった。

 当時、被災地となった神戸市長田区の長田高合唱部からは、2年生9人が参加。藤中菜恵さんは「生まれて9カ月の時に地震に遭って、私の体が床の上を滑ったらしいです。東北の皆さんも被災しているのに、私たちより元気。前向きな気持ちでいるので、感動しました」と話した。

 大会歌の収録後、交流会が行われ、磐城高の演奏で「翼をください」を熱唱。兵庫の29人はその後、阪神・淡路大震災の被災地で歌い継がれている「しあわせ運べるように」を合唱した。「地震にも負けない 強い心をもって 亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう」と、震災直後の心情を表現する歌詞に、東北3県の高校生たちは感涙。宮城・多賀城高1年の大北采佳(さいか)さんは「すごい。人って温かい」と号泣し、福島・安積高2年の鈴木千秋さんは「感動しました。自分の境遇と照らし合わせました」と振り返った。

 兵庫の4校が東北の12校に寄せ書きを手渡し、最後に「大地賛頌(しょう)」を合唱。被災地に届けとばかりに歌声を響かせた。この日収録した大会歌は、5回裏終了後のグラウンド整備の際などに使用される。【柴田寛人】
***

川嶋あい、ライターデビュー!Nice to meet you~written by 川嶋あい
http://musicpool.jp/special/nicetomeetyou/kokia.html 

KOKIA WEB
http://www.kokia.com/

川嶋あいオフィシャルサイト
http://www.kawashimaai.com/index2.php

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