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2011年8月の記事

2011.08.25

人の手が大切にされる社会を

手と手のつながり、大切にしたい。

病院の「人の手」、福祉施設の、保育所の、隣の人の。

人手が大切にされる社会を。

***
2011/8/25朝日新聞天声人語
http://www.asahi.com/paper/column.html
手術をささえてくれた手の温(ぬく)もりに感謝します。50代の女性のそんな一文が、何年か前の声欄にあった。目に大けがをしての手術中、病院のスタッフがずっと手を握り続けてくれたそうだ▼「私が握ったのは血の通った人の手だった……もう片方の手で優しくさすってくれた」――。「手」を語って印象深かった投書を、かまくら春秋社から頂戴(ちょうだい)した季刊誌『詩とファンタジー』の特集を読んで思い浮かべた。あの、「手のひらを太陽に」の歌が誕生して今年で50年になるという▼漫画家やなせたかしさんの詞に、いずみたくさんの曲。ひらがなコンビがつくり、宮城まり子さんが歌った。軽快な前奏に続く〈ぼくらはみんな生きている……〉は大勢の耳に宿っていよう。筆者など、小学校の校内放送を懐かしく思い出す▼実は自分が一番元気のなかった時に作った歌だと、やなせさんが回想している。長編コミックに押されて仕事が急減していた。深夜の仕事場でふと懐中電灯で手を照らすと、血の色が透けて見えた。そのとき歌詞が浮かんできたと▼「アンパンマンの作者」で通る前は、「手のひらを太陽に」のやなせさんと紹介されることが多かったそうだ。絵も歌も子どもたちを陽気にさせ、元気を呼ぶ。かつて小さかった大人も心が跳ねる▼歌われて半世紀、日本は戦後で一番元気のないときだろうか。〈手のひらを太陽にすかしてみれば まっかに流れるぼくの血潮……〉。血の通う手と手のつながりが今ほど大事なときもない。
***

2011.08.24

島田紳助さん引退で振り返る

島田紳助さん、引退しましたね。

私、過去には下記記事などいくつか書いてきました。

もう書くことはなくなると思います。

暴行芸能人の法律関連番組出演に強い違和感
(2010/9/22)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2010/09/post-eddb.html

2011.08.23

じこしゅー

汗臭い、酒臭い、化粧臭い。

電車で臭いが少なくなっていると思う。

香水、制汗剤、消臭剤・・・。

「抗菌」もそうだけれど、最近は度が過ぎているように感じる。

そんなとき、毎回毎回楽しみにしているコラムに、またその通りと思うのです。

香山リカのココロの万華鏡:自己臭恐怖症 /東京
(2011/8/23毎日新聞東京朝刊)
http://mainichi.jp/life/health/kokoro/
ちなみに、この記事中のことわざ、知らない人も多いかな。

2011.08.22

「思い出は流されていない」3つの記事を

あの311の当日、卒業式目前のなか、未曾有の震災に見舞われた中、

川嶋あいさんの「旅立ちの日に・・・」を歌い、過ごした。

エピソードは毎日新聞に報じられて。

その小学校6年生は春を過ごし、夏を迎え、ようやく旅立ちの日を迎えた。

昨日、その歌を歌う川嶋あいさん本人を迎えて。

「思い出は流されていない」だよね。

そして、生徒のお父さんの言葉に涙。

川嶋あいさん、8月27日には、岩手県陸前高田で、街おこし・夢おこしイベントでライブも。

↓ぜひぜひ、3つ全部、読んでください。

夏の旅立ち(2011/8/22 川嶋あいオフィシャルブログ)
http://ameblo.jp/kawashimaai/entry-10993845715.html

【Tamyレポート関連記事】
川嶋あいが休みに東北の学校で届けた歌(2011/4/7)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2011/04/post-08db.html

震災2週間後の記事全文ぜひ
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2011/03/post-8bad.html

2011.08.21

ありがとう、そしてその言葉以上に

ありがとう。

そしてその言葉以上に。

笑顔、絆、勇気。

その広がりこそ。

がんばっているプレーという現象にふれ、

さらにその背景にあるアレコレを知り、それらを踏まえて想うとき、

本当の感動に。

全力が示す力っていい。

***

夏の甲子園:被災地からの球児たち 応援に感謝、次へ
(2011/8/20毎日.JP)
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/koshien/news/20110820k0000e040039000c.html

 センバツに続き、「がんばろう!日本」のスローガンを掲げて開催された夏の甲子園。「支え合い、助け合い、がんばろう」と訴えた金沢(石川)主将の石田翔太さん(3年)の選手宣誓で始まった今大会では、東日本大震災の被害が大きかった東北3県の代表の奮闘に、多くの被災者が「励まされる」と声援を送った。大会がフィナーレを迎えた今、球児たちは「特別な夏」をどう受け止めているのだろうか。【三村泰揮、長田舞子、浅野孝仁、花澤茂人】

 初戦で敗れた古川工(宮城)の主将、今野晴貴さん(3年)は「苦しい時に応援してくれる人の大切さ」を感じた。初出場の古川工は序盤に9点を奪われる一方、相手投手の速球を打てず、ベンチは沈んだ。そんな時、ふとアルプス席を見上げると炎天下で途切れることなく声援を送ってくれる応援団の姿があった。「何とか応えたい」。今野さんは四回裏、チーム初安打を放った。

 宮城県内の震災の爪痕は今も深く、今野さんが中学時代に所属していた「仙塩東(せんえんあずま)リトルシニア」も、練習場が津波に襲われた。その後輩たちを指導する今野さんは、不自由な環境で懸命に練習する姿を、劣勢でも諦めなかった自分たちに重ねる。「応援してくれる人の存在を感じて」。甲子園での感動を後輩たちに引き継ぐつもりだ。

 聖光学院(福島)は、東京電力福島第1原発事故で練習が一時中止になるなど、大きな影響を受けた。大会屈指の剛腕投手といわれた歳内(さいうち)宏明さん(3年)は「被災地・福島」を背負って戦う決意で臨んだが、2回戦で敗退。福島県伊達市の学校に戻った歳内さんは「大事な場面で打たれ、エースとして何もできなかった」と悔しさをにじませたが、各地からの激励には「多くの人に支えられたから大舞台に立てたと思う。感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返る。

 花巻東(岩手)の捕手、佐々木隆貴さん(2年)は津波に祖父母を奪われたが、家族や監督の支えで野球を続け、甲子園に出場した。初戦で敗退し、岩手県花巻市の寮にあるテレビを見ると「勝っていたら画面の向こう側にいたのに」と悔しくなり、既に練習を再開したチームを引っ張っている。岩手県大槌町には、まだ帰郷できていない。戻ったら、友人や親類に「ありがとう」と伝えるつもりだ。

    ◇

 選手宣誓した石田さんは、春のセンバツに続く出場だった。

 大震災直後、「こんな時に野球をやっていてもいいのか」と悩んでいたが、センバツでの創志学園(岡山)主将、野山慎介さん(2年)の選手宣誓を聞いて「自分たちができるのは一生懸命に野球をやること」と、勇気をもらった。

 そして夏の甲子園。自分が宣誓することになり、未来に向け前向きな内容にしようと考えた。「精いっぱいの笑顔で絆と勇気を仲間に届ける」と誓った。大会中、息をのむような好プレーや劇的な大逆転を間近に見た。今感じている。

 「自分の言葉以上に、皆のプレーが全国に大きな力を届けることができたと思う」

「にっぽんいちめざしてがんばって」

この保育園と学生によるボランティアの話は、震災後、さまざまなメディアで。

それが光星学院の高校生だったということは、最近知った。

にっぽんいちめざして、がんばったおにいちゃんたち。

あこがれる子どもたち。

「夏」は終わったけれど、あきらめない姿勢でまた。

感動をありがとう。

***
第93回全国高校野球:日大三、超強力V打線 全6試合で2桁安打
(2011/8/20毎日新聞夕刊)
http://mainichi.jp/seibu/sports/news/20110820ddg041050006000c.html
(略)

◇野球部員が掃除活動した保育園 「光星兄ちゃん頑張れ」

 光星学院がある青森県八戸市は、東日本大震災で津波被害を受けた。光星学院の野球部員たちも、ボランティア活動に参加した。「新湊はますか保育園」(加賀昭子園長)では、津波で荒れた園庭で掃除活動をしてくれた光星学院が決勝にまで進出したことを喜ぶ。この日も職員や園児約40人がテレビ観戦し、子供たちの「頑張れー」の歓声が響いた。

 震災で園児らは高台に避難して無事だったが、津波で1階が浸水した。震災後、光星学院の野球部員ら数十人が訪れ、園庭に転がるガラス片を拾い、グラウンド整備で使い慣れた「トンボ」で園庭をきれいに整地したという。園児らは「お礼に」と、折り鶴を作り、甲子園入りした光星学院の宿舎に送った。「にっぽんいちめざしてがんばって」などと書いた短冊も添えられた。ナインは大会期間中、折り鶴を宿舎の食堂に飾ってきた。

 光星学院が勝ち進むと、園の子供たちは「僕も野球選手になりたい」と口々に言うようになったという。加賀園長は「子供たちは今も球児たちに感謝している。ここまで活躍してくれて、感激です」と話す。

2011.08.20

気の持ち方、勇気、自信で

少し元気の出るエッセーです。

「ちょっとした気の持ち方と勇気、自信で、人は自分の弱みを乗り越えられる」

せめて、そう、信じたい。

【産経関西】夕焼けエッセー「強い子のしるし」(2011/8/17)
http://www.sankei-kansai.com/2011/08/17/20110817-056640.php

2011.08.19

最低時給が低すぎる

昨日、少し前にできた焼肉屋さんの店脇に求人の掲示をみつけた。

「時給800円~」って、都内は821円以上じゃないとアウトなんだけど。

今度伝えてみるけれど。

<はらたく>最低時給「1000円以上」に 神奈川の68人 国を訴え
(2011/8/19東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2011081902000075.html

2011.08.18

芸人・山崎静代の本気のチャレンジ!

南海キャンディーズのしずちゃんこと、山崎静代さん。

ボクシングでオリンピックを本気でめざすという。

家族は大反対。あきらめない!泣き虫の挑戦。

ナレーションは、私の好きな川嶋あいさん。

残念ながら、全国放送ではなく、関東圏のみの放送のようで。

ホームページは必見。

8月20日(土)14:30~15:30
日本テレビ リアル×ワールド
http://www.ntv.co.jp/realworld/

2011.08.17

夏の終わり、始動、打倒

月に1度の、スポニチの岩手・高田高校野球部の特集。

「夏」から秋へ。

敗戦からまた始動。今日は始業式なんだとか。

夏休みも、終わり。

私も、がんばらないと。

新生高田始動!花巻東倒してセンバツへ!
(2011/8/17スポーツニッポン)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/takata/kiji/K20110817001426760.html

2011.08.16

管理ずさんな、信頼できない保育実態とは

韓国の日刊新聞・朝鮮日報が、韓国の保育実態を連続的に報じている。

保育関係者のみなさん、ぜひ、ご覧ください。

管理ずさんな韓国の保育施設、その実態とは(上)http://www.chosunonline.com/news/20110816000055

管理ずさんな韓国の保育施設、その実態とは(下)http://www.chosunonline.com/news/20110816000056

信頼できない保育園、昨年の事故7000件以上(上)
http://www.chosunonline.com/news/20110816000052

信頼できない保育園、昨年の事故7000件以上(下)
http://www.chosunonline.com/news/20110816000053

2011.08.15

咲いて広がれ!「太陽の種」

シンガーソングライターの、熊木杏里さん。

七夕まつりを前にした、8月4日にクリネックススタジアム宮城の球場前ライブで、

初めて生歌を聴かせてもらいました。

それから10日あまり。

今日、8月15日、

福島に種をまこうというプロジェクト「ふくしまシード」にかかわって、

「太陽の種」という歌が発表されました。

私は、福島に行ったこともないし、ひまわりの種をまいたこともありません。

それでも、何度も何度も聴いています。

「みんなの願い事」という部分は、七夕まつりに行ったこともあり、感慨深いです。

太陽の種 熊木杏里(ふくしまシードwebサイト内)
http://fukushima-seed.jp/taiyonotane/

2011.08.14

子ども・子育て新システムへの危惧に対する国会での答弁は

少子化対策・子育て支援を社会保障改革の目玉のひとつにしている菅首相。

現行の保育制度から「子ども・子育て新システム」への転換を検討している現政権。

その子ども・子育て新システムに反対して、8月6日付読売新聞に意見広告が掲載されるなど、現場の保育関係者から危惧・異論・批判が出ています。

日本の保育・子育てをよくするためのアピール
(新システムに反対し保育をよくする会)
http://no-shinsystem-hoikuappeal.com/

8月11日の参議院厚生労働委員会での田村智子参議院議員(共産党)の質疑をネット動画で視聴しました。

首相も、厚生労働大臣(細川)も、少子化担当大臣(与謝野さんであることを知っている国民のほうが少ないと思う)も、改革を行うという気概も内容もない答弁に終始しています。

ぜひ、17分の動画、ご覧ください。

子育て新システム撤回して
(2011/8/11参議院厚生労働委員会 田村智子質疑)
http://youtu.be/GCEhg5I3qaA

2011.08.13

「けんちゃんとトシせんせい」の再会、19日深夜にもBSで放送

8月13日、テレビ朝日「ドキュメンタリ宣言」(ナビゲーターは長野智子さん)が放送されました。

テレビ朝日「ドキュメンタリ宣言」
http://www.tv-asahi.co.jp/d-sengen/

絵本「けんちゃんとトシせんせい」
http://www.kinnohoshi.co.jp/shop/info.php?isbn=9784323018713

このけんちゃんとトシ先生が再会するまでのドキュメンタリーでした。

放送エリアは、関東地区だけだったものと思われます。

朝日ニュースターで13日23:15~、BS朝日で19日25:30~、同じ番組が放送されます。

特に保育関係者の方、お見逃しの方、ご覧ください。

健闘・聖光学院、チームが掲げた今年のテーマとは

好投手・歳内くんを擁し、被災地の強豪校として注目された福島・聖光学院。

8月12日、接戦の末、守備に乱れが出たなか、金沢高校に破れ、その特別な夏が終わりました。

下記のスポーツ報知の記事によれば、今年のテーマ「人生」=「人を生かす」だったといいます。

経過も含めて、考えさせられました。

震災背負った聖光学院、金沢に逆転負け(2011/8/13スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20110813-OHT1T00118.htm

↓こちらもぜひご覧ください。

ほぼ日刊イトイ新聞 福島の特別な夏
(2011/8/13)
♯16 聖光学院 対 金沢
http://www.1101.com/fukushima/index.html

2011.08.12

あのコラムの小学校の今が気になって

私の数日前のブログ記事

なぜ木は倒れなかったんだろう
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2011/08/post-e6d3.html

でふれた、宮城県女川第一小学校の校長先生のこと。

この小学校がどうなっているのか気になった。

女川第一小学校PTA通信
http://pub.ne.jp/kinyoukai/

というブログが運営され、日々の様子がつづられていた。

そして、あの校長先生と女児らのやりとりを取り上げたコラムもブログで小さく紹介されていた。

学校自体のホームページは止まったままだったので、心配した。

中日新聞コラム 中日春秋2011/8/8
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2011080802000005.html

がんばっぺし 「雲の遥か」

8月6日、仙台3日目最終日。

七夕のおまつり広場へ。

案内所のブースで、小さな小さなステージの出演スケジュールについて聞くと、

スタッフの人から、そことは違い、裏手にあるという野外音楽堂のプログラムをもらって。

質問とは違ったのですが。

そのプログラムが出てる特製うちわで、

宮城・気仙沼市の出身・在住、自らも被災した歌手、

熊谷育美さんの出演を知りました。

なんてラッキーな。

2010年に公開された映画「トリック」の主題歌「月恋歌」がスマッシュヒット。

その熊谷さんが震災後にリリースした、「雲の遥か」、そのカップリングの「花びら抱いて」の2曲を生で聴くことができました。

「雲の遥か」は、公式PVとしてYouTubeで公開されています。

【YouTube】熊谷育美「雲の遥か」
http://youtu.be/suri4Y9XgPY

熊谷さんのホームページには、

がんばっぺし、気仙沼

とあります。

震災後5ヶ月を迎え、新聞報道は震災特集を組んでいます。

でも、新聞離れもすすむなか。。。

活字とともに、音楽でも、想像していきたいです。

私に何ができるのか。

熊谷育美オフィシャルサイト
http://kumagai193.com/

熊谷育美オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kumagai193/

2011.08.11

ハワイアンズ、10月1日から営業再開

福島県いわき市にある、スパリゾートハワイアンズ。

間違えて、ハワイ杏、と変換されてしまったり。

10月1日から、一部施設をのぞいて再開されるそうです。

映画「フラガール」の、あの施設です。

動画配信サイト「Gyao!」(ギャオ)では、

その映画「フラガール」の無料配信が始まりました。

スパリゾートハワイアンズ きずなリゾート
http://www.hawaiians.co.jp/

↓映画「フラガール」、8月10日から無料配信

夏の大総力宣言|無料動画 GyaO![ギャオ]
http://gyao.yahoo.co.jp/special/2ndanniversary/

私の高校の校訓は

残念ながら、私の地元の高校は、甲子園で敗れてしまいました。

そんなわけで、気を取り直すために、

お遊びサイトでもどうぞ。

高校メーカー
http://maker.usoko.net/koukou/

私、「Tamy高校」の校訓は、脆弱・憤慨・解析で。

あたってますわ。

2011.08.10

希望を映す「人生、ここにあり!」

この映画を観て、私たちの生きている社会の狭さ、浅さを感じるとともに、

映し出されていた希望もみえました。

上映されている映画館はとても少ないけれど、

おすすめしたい映画です。

解放がもたらす可能性
(2011/8/10東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2011081002000072.html

映画「人生、ここにあり!」
http://jinsei-koko.com/

2011.08.09

ふるさとに希望の花が咲くように

8月4日から6日まで、仙台に行ってきました。

去年の8月10日からの3日間以来。

8月に入って仕事が落ち着いたら、どこかに行こうと。

広島、福島、岩手と候補で迷った末、仙台に。

あるところに岩手に行くようなことを書きましたが(もう少し先になりそうです)。

1年前は七夕まつり直後で、1度はそのまつりを見てみたく。

この春、その2度のスピーチに励まされた東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋選手会長を応援したくて。

そして、1年で何が変わり、変わっていないのか。

3月の震災以降、6月には乗り換えで駅には寄ったものの、歩けていなくて。

8月に入って、宿泊先を探したところ、見つからず。

6日から8日まえ七夕まつりでピークな上、後から聞いた話ですが、震災で閉館になったホテルもあり、また復興にむけた建設作業などを行うみなさんが長期滞在しているホテルも多いそうで。

「じゃらん」などのサイトでも、1泊3万円のところしかみつからず。

8日は仕事だったり、あきらめかけていたなか、奇跡的にちょうど希望の2泊がとれて。

1年ぶりに、8月4日、5日は楽天戦を観ることができました。

6日は念願の七夕まつり。まつりの模様は別途書きますね。

4日は雨、5日は霧に見舞われましたが。

5日には私の知人も関係しているかもしれないアーティストのステージを楽しむことができました。6日もこのブログで取り上げたことのある歌手の生歌を聴くことができ。

4日も素敵な出会いがありました。

熊木杏里さん、球場前のステージに登場!

「3年B組金八先生」の挿入歌「私をたどる物語」、映画「バッテリー」の「春の風」などで有名で、CMなどのタイアップが多いのが特徴です。

熊木杏里オフィシャルサイト
http://www.kumakianri.com/

↓事務所移籍のニュースとともにスタジアム前でのステージの模様が報じられています。

熊木杏里、ワーナーに移籍 10月にミニアルバム発売
http://www.oricon.co.jp/news/music/2000521/full/

「大物たち絶賛の熊木杏里 10周年目前に改めて“生きる”歌う」
音楽情報サイト:hotexpress
http://www.hotexpress.co.jp/news/110805_kumakianri/

熊木杏里、10月にミニアルバム『and...Life』発売  - MSN エンタメ
http://music.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=660740

この日は、楽天ゴールデンイーグルスの1番バッターで、熊木さんと同郷、そして現在盗塁王の聖澤諒選手の登場曲となっている「ホームグラウンド~ふるさとへ」はアンコールも。

「週刊ベースボール」の6月下旬号の盗塁特集で文字通りの脚光を浴びていた聖澤選手、曲にのせて、グラウンドでも光っていました。

長野の野球少年を想い、つくった歌。それがいま、東北のみんなを応援する歌に。

iTunesや着うたでダウンロードすると、全額が東北や長野の栄村の震災復興支援にまわるそうです。

熊木杏里公式blog ~hotexpressで綴る言葉たち~
「ホームグラウンド~ふるさとへ」(2011/4/9)
http://kumaki-anri.hotexpress.co.jp/log/eid368.html

私もここから↓ダウンロードしました。
http://wmg.jp/kifu/

私にとっては、あまりない、久しぶりのいい流れ。

生で素敵な歌を聴けて、感動。

そして試合開始直前にもかかわらず、まさかのアンコール。

熊木さん、ブログを詳しくみると、この歌だけでなく、さらに震災の復興の力に。

熊木杏里公式blog ~hotexpressで綴る言葉たち~
ふくしまシード(2011/7/3)
http://kumaki-anri.hotexpress.co.jp/log/eid414.html

福島の畑にひまわりの種を植えて、花でいっぱいにしようというプロジェクトに協力。

イラストレーターで私と同郷のわたせせいぞうさんらがよびかけ、福島県や地元メディアも後援しているこの企画。

熊木さんのつくった「太陽の種」という歌が「ふくしまシード」というサイトで、まもなく初公開されるとか。

楽しみです。↓

ふくしまシード
http://fukushima-seed.jp/

数年前から私は川嶋あいさんのファンですが、

3月の震災以降は、同じくCMなどタイアップソングで定評のある奥華子さんの歌も聴いています。

過去記事でも書いた、

うつむかないで(2011/3/17)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2011/03/post-0dc0.html

「元気じゃない人が、人を元気にはできないし、笑顔じゃない人が、人を笑顔には出来ない。 今、被災地で一生懸命頑張っている人たちが一番大変なのに。 日本中みんなが、うつむいてしまったら、誰が笑顔にしてくれるのかと思います。 私は今は微力だけど、節電と募金してます。 」(奥華子3月16日ブログ)

というメッセージは、今ふりかえっても素晴らしいと思えます。

この奥華子さんも、被災地を何度も訪れ、笑顔を届けようと、ライブなどを精力的に行っています(奥華子公式ブログに詳細が)。

川嶋あいさんも言うまでもなく。

奥華子オフィシャルサイト
http://www.okuhanako.com/

奥華子オフィシャルブログ「ココロレター」
http://ameblo.jp/kokoroletter

川嶋あいオフィシャルサイト
http://www.kawashimaai.com/

偶然でしょうか。

いま、私の好きな女性アーティストは3人。

3人ともキーボードで歌います。

そんなキーボード3姉妹に支えられ、なんとか前を向いて、がんばっていきたいです。

おぉ!信州人 熊木杏里
http://youtu.be/bLUkV0d54fU
歌は1コーラスだけですが。。。

岩手と世界の手と手をつなぐメッセージ、岩手日報に

東北6県の夏祭りは、8月8日までの仙台七夕まつりで閉幕。

トップをきったのは8月1日から4日までの岩手・盛岡さんさ踊り。

その2日目、8月2日に岩手日報に、

岩手と世界の手と手をつなぐメッセージボードに寄せられた声が掲載されています。

4月から7回目の全面広告。

いわてのテとテ
http://iwatenote.iwatte.jp/

2011.08.08

なぜ木は倒れなかったんだろう

子どもの発想力、校長先生の「聞く」姿勢に感動!!!

***

東京新聞「筆洗」2011/8/8
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2011080802000030.html
<強く優しい男の子。優しく強い女の子>。宮城県女川町の女川第一小学校の星圭校長が、『泣いた赤鬼』で知られる童話作家浜田広介の言葉を思い出したのは、ある女児の一言がきっかけだ▼津波で八百人超の犠牲者を出し、建物の七割近くが全壊した女川町は、県内で最も早く学校を再開した。「子どものケアは、子ども同士のふれあいに勝るものはない。子どもが元気にならなければ、大人も元気にならない」という考えからだ▼最初の朝礼で何を話せばいいのか。悩んだ星校長は、校木のヒマラヤスギと向き合った。校門近くまで津波は押し寄せたが、巨木はどっしりと構えていた▼なぜ、木は倒れなかったのだろう。そうだ。子どもたちに理由を考えてもらおう…。校長が朝礼で質問すると、男児から「根っこがしっかり張っているから倒れなかった」と予想していた答えが返ってきた▼母と姉、祖母の行方がまだ分からなかった五年生の女児にも同じ質問をした。数十秒の沈黙の後、答えが返ってきた。「何千人もの卒業生や多くの人たちに優しく、温かいまなざしで見つめられてきたから、負けなかったんだと思います」▼優しいから強いという発想に、校長は感動し、言葉がなかったという。被災地がこの震災で受けた打撃は計り知れないが、優しさと強さを併せ持つ若者がいれば、東北の復興は見えてくる。

***

震災前、優しいだけじゃ生きていけないなんて言葉もよく聞きました。

でも、優しくなければ。

そして、優しいから強い。

優しさと強さ、大人も子どもたちに負けないで。

原爆の日のプレーボール、「犬の消えた日」

53年ぶりに、8月6日に広島で行われたプロ野球・広島東洋カープの試合。

それを実現しようとした若手職員と被爆者の葛藤。

30分枠で短いことが少し心配。

8月14日(日)24:50~
日本テレビ系 NNNドキュメント’11
原爆の日のプレーボール 半世紀ぶりに赤ヘルが帰ってくる
http://www.ntv.co.jp/document/

戦争で翻弄されたのは人間だけでない。

そして、今回の震災でも。

普通の人々に何が起きたのか、そこにスポットがあてられているというドラマ。

注目したい。

日本テレビ
8月12日(金)午後7時~8時54分
終戦ドラマスペシャル「犬の消えた日」
http://www.ntv.co.jp/inu/

日テレで12日「犬の消えた日」 一般の飼い犬に「供出」命令 実話基にドラマ化
(2011/8/8東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2011080802000060.html
  

2011.08.07

震災の悲劇のなかでも前へ 歌の縁、力を感じて

8月5日、前日につづいて、仙台市にあるクリネックススタジアム宮城へ。

球場直前のステージに、水戸真奈美さんという歌手が登場しました。

まったく知らない存在でした。

手話シンガー。

手話とダンスを融合させて歌を歌うアーティストです。

手話をすることで、目を見て話すようになり、自然と表情や笑顔が豊かになると語っていました。

震災で、聴こえない人たちに不安が大きく広がったなか、もっと手話でメッセージを歌を伝えようとしています。

障害があるなしにかかわらず。

地元宮城県柴田町出身という水戸さん。

いまは東京在住でも、震災後は、被災地へ何度も。

「避難してください」と何度も防災無線で呼びかけつづけ、多くの住民を守りながら、

天国へと旅立った南三陸町の職員・遠藤未希さん。

その献身的な最後のがんばりはさまざまなメディアで取り上げられました。

昨年入籍して、今年9月に式をあげる予定だったという未希さんの5月に行われた葬儀で、

水戸さんが新曲「WEDDING ROAD」を歌い、そのことがTBS「朝ズバ」でも取り上げられたと報告していました。

この日のステージでは、

高校野球をテーマにした「Live the Dream」も披露。

アップテンポで、夏の甲子園シーズンにピッタリ。

そのCDにサインもしてもらい、おみやげにすることができました。

楽天のスタジアムでは、黒いスタッフTシャツのお腹の部分が白く、それぞれがメッセージを自分の着たTシャツに書き込んで役割を果たしています。

出演した水戸さんも同じTシャツを着て、「2つの勇気と笑顔」と書いていました。

MCとのやりとりで、「2つの勇気」の意味について、

身体に障害があるということ、そのこと自体はどうにもならないこととしてあきらめる。受け入れた上で生きる。

復興にむけては、あきらめない。

その2つの勇気を強調していました。

水戸真奈美さんのホームページ、ブログをみると、

その葬儀で最初に歌ったのは、このブログでも取り上げてきた「INORI」(折鶴の少女・佐々木禎子さんの甥、佐々木祐滋さんの歌で、昨年クミコさんが歌い大ヒット)だということも、感慨深いです。

関連の動画も、みつけることができました。

朝ズバ、涙、涙ですが。

水戸真奈美オフィシャルサイト
http://www.mitomanami.net/

水戸真奈美オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/mana-ttoc/

朝ズバ 2011/6/28 その1
http://youtu.be/jEPD6AMnmFo

朝ズバ 2011/6/28 その2
http://youtu.be/ZTFFZJqZmmg

高校野球、甲子園、特別な夏

私は8月4日から6日の3日間、

1年ぶりに仙台で過ごしてきました。

私なりのいくつもの偶然に恵まれて。

その詳しい報告はまたあらためてするとして。

被災地にとっても、そこを訪れた私も含めた観光客にとっても、「特別な夏」。

夏の甲子園、被災地のみなさんだけでなく、

被災地の出身で違う場所でがんばっているみなさんも、特に力が入っていたり。

東北にほとんど知り合いもおらず、昨年初めて山形と宮城に行ったのが初の東北体験というような私も、

特別な夏。

3月の震災がなければ、このタイミングで宮城に行くこともなかったはず。

ほぼ日刊イトイ新聞 福島の、特別な夏。
http://www.1101.com/fukushima/

8月6日付の記事は意外な展開から始まり、考えさせられました。

初日、福島・聖光学院、2日目、岩手・花巻東、3日目、宮城・古川工業。

初日から3日間つづく被災地県の登場。

野球ファンならずとも、ぜひご注目を。

聖光学院、被災地に届けた夏10勝(2011/8/7スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20110807-OHT1T00076.htm

歳内、16K完投&サヨナラ打!聖光学院、福島に白星届けた!
(2011/8/7スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20110806-OHT1T00273.htm

2011.08.06

せんたくミス、はいすいの陣

3日間、旅に出ました。

いろいろあって、想い出つくって帰ってきました。

やっといい流れに。

汗と涙を洗い流そうと、洗濯。

以前から調子の悪かった排水が、あらあら。。。

来月で2年になり、機種を変える予定の携帯も機種自体に問題があるらしいことが、今日お店で尋ねてわかり。

あした、排水の人、呼ぶ選択かな。

ああ、ほんとに、ずっと流れが悪いんだよなぁ。

2011.08.05

保育士の待遇改善 急げ 低賃金で不足に拍車

特に保育関係者のみなさん、注目の記事です。

<はらたく>保育士の待遇改善 急げ 低賃金で不足に拍車
(2011/8/5東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2011080502000064.html

8月6日、読売新聞に「子ども・子育て新システム」に反対する意見広告が掲載

8月6日、読売新聞(全国版 993万部)に掲載されます。

関係者の方、ぜひご覧ください。まわりのみなさんにもお知らせください。

ウェブサイトに5日現在、その広告が掲載されていないのが残念ですが。

◇◇◇(ここから転載・転送歓迎)◇◇◇
〈以下、保育をよくする会ホームページより転載〉

緊急告知!意見広告が掲載されます!
http://www.no-shinsystem-hoikuappeal.com/kokuchi.html

意見広告は連続掲載を予定!

「新システムに反対し保育をよくする会」のアピールの意見広告が8月6日の「読売新聞」にて、掲載されます。

昨年10月からこれまでの間に、賛同者は15300人を超え、1990万円の賛同金が寄せられました。ご協力いただいた皆様には心から感謝を申し上げます。

新聞への意見広告は、検討の末、皆様から寄せられた賛同金をより有効に活用するためにも、一回限りの全面広告ではなく、新システムの問題点や私たちの展望を数回に分けて、連続掲載することにいたしました。現時点では、最低4回(1回目は8月6日)の掲載を予定しています。意見広告の大きさは、新聞一面の3分の1の大きさになりますが、連続して掲載することで、より分かりやすく、より多くの方に知っていただけるのでは、と期待しています。

今後、新システムの「中間とりまとめ」の決定をうけて、アピール文の改訂をするなど、新たな運動を大きく展開していくことも検討しています。今後も、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

新システムに反対し保育をよくする会
(略称 保育をよくする会)
http://www.no-shinsystem-hoikuappeal.com/
メールアドレス
hiroba@no-shinsystem-hoikuappeal.com
連絡先:保育研究所 
〒166-0001 杉並区阿佐ヶ谷北3-36-20
TEL:03(3339)3903 FAX:03(3310)2635

◇◇◇(転載転送歓迎ここまで)◇◇◇

ある若手女優、脱原発で声をあげる!

子役時代から注目されてきた女優の鈴木杏さんが、ツイッターで脱原発を表明した。

「私は東京に生まれて東京で育ちました。生まれた時には原発があってそれにあやかって生きてきました。廃棄処分のCMもやったことがありました。今、生まれて初めて後悔というものをしています。私は知らなすぎました。だから、だからこそ、馬鹿ながらに脱原発、声をあげます」

「ちびっこたちが外でなんの不安も考えず泥んこで遊べるようにしたい」

「こんな大きな事故が起きてもまだ原発を作ろうとしてるんですよ。こんな多くの悲しみをうんでるのに。それって前進?」などと。

どうなっていくのか。ウメッシュのテレビCMはだいじょうぶか?

24歳。若手女優としては初めての表明なんじゃないだろうか。

ブログではまだそれにかかわるメッセージはないけれど、

後日、掲載されそうな気がする。

鈴木杏オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/anne-al/

報道量が減る中で、震災後を考えあうきっかけに

現地に長期に入って調整などを行なった知人も、その指摘に考えさせられることが多いというコラム。

報道量が減る中で、発信し、話題にして考えあいたい。

いまだに1万2千人以上は避難所暮らしだという現実も想像しながら。

少し前のコラムについては誤解を生んだとしておわびもしている。

みんな完璧ではないのだから。

「香山リカの「こころの復興」で大切なこと」
http://diamond.jp/category/s-kayama

2011.08.04

ドラマ「この世界の片隅に」8月5日午後9時放送

何度も何度もこのブログで取り上げたコミック「夕凪の街 桜の国」(こうの史代)。

映画化され、反響も広がりました。

そのこうの史代さんの原作コミック「この世界の片隅に」がドラマ化され、

8月5日(金)午後9時から日本テレビ終戦記念ドラマスペシャルとして放送されます。

広島・呉を舞台に、戦時中を懸命に生きたごく普通の家族の姿を描きます。

何人が犠牲になったとということも大事ですが、ごくごく普通の家族の生活がどうなっていったのか、その視点こそ大切で、心が動かされるのだと思っています。

日本テレビ 終戦記念スペシャルドラマ「この世界の片隅に」
8月5日(金)午後9時から
http://www.ntv.co.jp/konosekai/

時々は後ろを振り返って

仕事の節目まであと1ヶ月。

一定のメドもやっとついたので、4日から少しだけゆっくりと。

来月にはこのブログも7年に。

初期の頃と今を考える上で、最近読み返したのがこれ。

糸 ~ボランティアデビューから8年(2004/10/27)
http://tamy.way-nifty.com/tamy/2004/10/post_22.html

新潟での地震のあとの頃。

後ろ向きはよくないけれど、後ろを確認することも大事なような気がしています。

2011.08.03

「夢追人」を追ってみた

甲子園で勝ってもらい、聴きたい歌。

ある人に教えてもらいました。

ビートが響く、新スタイルの校歌。

昨日からずっとこれ聴いてます。

作詞作曲は、中日新聞論説委員の飯尾歩さん。

至学館高校"J-POP風"校歌「夢追人」、誕生のきっかけは女子学生2人の友情物語
(ニコニコニュース)
http://news.nicovideo.jp/watch/nw95539

夕歩道(中日新聞2011/8/1) 
http://www.chunichi.co.jp/article/column/yuhodo/CK2011080102000177.html


至学館に注目 49代表が出そろった!  (2011/8/1)
- ふくださんの高校野球が好き : nikkansports.com
http://www5.nikkansports.com/baseball/column/fukuda/archives/20085.html

至学館高校校歌・歌詞付き(愛知大会決勝)
http://youtu.be/X55qT9Z2fTc

2011.08.02

あれから1年 救え幼い命

あれからもう1年以上。

あの衝撃を忘れていることに気づかされる。

毎日新聞大阪本社版が、特集・連載を始めた。

救え幼い命:11年・夏/1 孤立させない街に
(2011/7/31毎日新聞大阪版)
http://mainichi.jp/kansai/news/20110731ddn041040013000c.html

救え幼い命:11年・夏/2 公的支援、届かず
(2011/8/1毎日新聞大阪版)
http://mainichi.jp/kansai/news/20110801ddn010040048000c.html

2011.08.01

吉永小百合さん「原発なくして」 声をあげて

今日、新聞各紙、スポーツ新聞も含めて、大きく報じられた。

特にこの記事は経過も示している。

この言動が、有名無名にかかわらず、声をあげていくことの力になったらいいな。

吉永小百合「原発なくして」大女優が広島から願い
(2011/8/1スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110801-OHT1T00013.htm

母子家庭への給付金事業が高松市の仕分けで「不要」判定

高松市の事業仕分けで、母子家庭を対象にした年1万5000円の支給事業が廃止と判定されたという。

驚きと怒りがわいてくる。

ランドセル、体操服、1年ごとにあてにしている母子家庭も多いはず。

国の子ども手当はあの状況。

生活保護は本当に受給できるのか。

1万5000円が負担の軽減にならないという根拠はどこにあるのか。

仕分け人の仕分けは誰がしているのか。

ぜひ、仕分けの議論(発言)を公開してほしい。

***
◇高松市:7人の“仕分け人”、2事業は不要と判断 福祉金支給など /香川
(2011/8/1毎日新聞香川版)
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20110801ddlk37010365000c.html
 高松市は31日、継続中の事業の仕分け作業を実施した。対象は10事業で、弁護士や学識経験者、市民などから選ばれた各事業の7人の“仕分け人”が市の担当者に疑問などをぶつけ、母子家庭の中学生までの子ども一人につき年額1万5000円を支給する福祉金支給事業などを不要と判断した。

 同事業は昨年度3859世帯5272人に福祉金を支給し、人件費など含め約8300万円を一般財源から充てた。仕分け人からは「月額換算で1250円が経済的負担の軽減になるのか」「所得が低いなら生活保護もある。就労支援や保育所の優先的受け入れなどに財源を充てるべきでは」などの意見が出て、多数決で不要と判断された。

 この他、上下水道局の広報紙発行事業(約1400万円)も不要と判断した。市は今回の結果を受け、各事業をもう一度見直すとしている。【馬渕晶子】

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