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2011.09.15

【おすすめの本】「死を招いた保育」と「希望としての保育」を結んで

『希望としての保育』(浅井春夫、清水玲子他共著 新読書社)と、

『死を招いた保育』(猪熊弘子 ひとなる書房)をあわせて読んでいる。

どう表現できるのか、なかなかうまくいかない。

「希望」をどうとらえ、持ち続けていくのか、さまざまな角度で『希望としての保育』は展開されていて。

希望をもち続けるために、「本を月1万円以上買いましょう」と、立教大学の浅井春夫さんは語る。

「学ぶことを放棄した保育者は、専門職とは言えません。実際には読めないときだってあります。しかし課題やテーマを目の前の子どもや現実の中で考え続けることが、希望としての保育をつないでいくのです。厳しいけれど、学び続ける努力をしていこうと、こころから呼びかけたい」(『希望としての保育』)と。

学ぶことを放棄し、希望をつなぐ関係性が途絶えていたところにあったのが「死を招いた保育」。

『死を招いた保育』の著者、ジャーナリストの猪熊弘子さんは、6年前に公立保育所の保育中に亡くなった4歳男児の死亡事件とその周辺・背景を丹念に取材した上で、「これは、けっして特殊な事件ではない。どこの保育所でも起こりうる『人災』」だとして、保育の質とは、専門性とは何かを問いかけている。

『希望としての保育』は最近図書館で手に。アマゾンの中古では格安。

おすすめの2冊。

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