「明日への虹…」 さあ、つないでいこう
2日間、岩手にいまして、新聞が好きなので29日は岩手日報を手に。
地方では全国紙よりローカル紙のほうがシェアが高く、地方色と人間味のある記事も多く。
今日の岩手日報、紙面ではもっと大きな記事で「話題沸騰」とあって、
歌詞も掲載されていた。
動画があって、聴いてみると、少し懐かしさもある、元気の出るポップス。
もっと広がるといい。下記、だまされたとおもって、動画ぜひ聴いてみてください。
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◇復興ソング、カラオケ全国配信 宮古の市民団体制作(2011/10/29岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20111029_12
宮古市の被災者支援市民団体かけあしの会(菅原則夫代表)が制作した復興応援ソング「明日への虹…」が話題を呼んでいる。震災から立ち上がる姿を描いた歌詞とポップス調の曲が調和。今月上旬のお披露目以降、地元のみやこ災害FMにリクエストが寄せられるだけでなく、楽譜を取り寄せる学校も。大手通信カラオケの全国配信も内定し、予想以上の反響に関係者も驚く。
菅原代表が音楽好きの三陸鉄道臨時社員佐々木一光さん(43)に作詞を依頼。メーンボーカルは同市の実力派民謡歌手小田代直子さん(25)、バックコーラス「未来の子どもたち」は市内の小学生らが担当した。浸水地域の同市末広町のスタジオで録音。CD包装は仮設住宅の人たちの内職だ。
自宅半壊で、避難所生活をしながら慰問活動に歩いた小田代さんは「みんなで頑張っていこうという気持ちが一枚に詰まっている」と瞳を輝かせる。
CDは1枚千円で県内生協全店で販売しており、同会の復興プロジェクトとして益金全額を被災者支援に充てる。
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