共産党も変わらなきゃ
大阪のダブル選挙に注目している一人だけれど、
共産党のこのアピールみたいな文(橋下・「維新の会」によるファッショ的な独裁政治に「ノー」の審判を下すため、府民の広大な共同を10月29日 日本共産党大阪府委員会http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-30/2011103004_01_1.html)
は、批判だけで、何をしたいのか、また対案や代わりの候補がなぜ魅力的なのか、
書かれていないから、「ノー」だけでは、この主張にイエスといえないという有権者は多いように思う。
警鐘の意味なんだろうけれど、批判だけして提案をしないと思われたらマイナスなだけ。
変わらないことは大切なことだろうけれど、自分の姿勢はそのままにして外に変化だけを求めていたら、置いていかれないだろうか。
このような善意の批判にも耳を傾けてほしい。
批判に弱い私自身も自戒をこめて。
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