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2011.11.17

セシウムと子どもたち 福島で立ちふさがる壁とは

首都圏でも学校や保育園などの除染が行われるようになった。

が、もっとも厳しい福島のその状況が伝えられてこないように感じる。

20日深夜、福島の保育園の除染とその壁にかかわるドキュメンタリーが放送されるようだ。

注目したい。

***
NNNドキュメント11
3・11大震災 シリーズ20
「セシウムと子どもたち 立ちふさがる“除染の壁”」30分枠
http://www.ntv.co.jp/document/

放送時間  :  11月20日(日)25:00~ 
ナレーター : 中山由佳
制 作 : 日本テレビ・福島中央テレビ*共同制作
再放送 : 11月27日(日) 11:00~  BS日テレ
       11月27日(日) 18:30~  CS「日テレNEWS24」

福島第一原発事故で放出された放射性物質について、国の責任で行う「除染」のロードマップが10月末に公表される。しかし除染について住民の姿勢は「総論賛成、各論反対」。除染で除去した土をどこに埋めるかをめぐっても最終処分場はおろか中間貯蔵施設、さらにはその前段階の仮置き場でさえほとんど決まっていない。そんな中、南相馬市では児玉龍彦東大教授の助言を得て、子どもと妊婦のいる場所を最優先に除染に取り組んできた。民間でも私立よつば保育園では職員と保護者、NPO団体を中心に除染活動を行ってきた。しかし、近隣住民の反発や、汚染土をどこに持っていくかなど課題は多い。人口が密集する福島市では、住民同士の利害が対立する場面も出てくるなど、除染の道のりは厳しい。

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