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2012.02.05

がれきの中から集めた写真を持ち主へ

東日本大震災から来月で1年。

がれきの中から写真を拾い、一枚一枚を元に近い状態への作業をするボランティアもいた。

その持ち主を探し、返却するまでが進んでいないという。

私はその困難さを想像していなかった。

石巻市では70万枚以上を保管。数か所での写真展示を終えたそうだ。

個人情報保護の関係から、インターネットで公開できない。

個人情報保護法ができたのは平成15年、本格施行がその2年後。

以降、本人と明らかに特定できる形でのネット公開は、本人の同意なしにできないというのがガイドラインになっている。

善意でも、破れば法にふれてしまう。

それが今回の場合も、やむを得ない形で適用される。

宮城県山元町では、インターネットでもアナログでもなく、顔認識技術を利用した検索システムにより、端末に顔画像を取り込めば、似た写真が選び出されるしくみを整備したそうだ(日経ネット2月1日報道)。

ただ、他の自治体ではアナログな作業を続けるしかないという声も。

想い出のアルバム、写真という形、技術が進歩する一方での壁と求められる地道な作業。

別れと出会いの春。写真のやりとりも進む季節。

複雑な思いにかられる。

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