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2012.09.26

NHKスペシャル反響編 職場を襲う"新型うつ"

直前ですが、今夜の放送です。

4月に放送された番組の反響編で、再放送はないようです。

録画などをされてご注目ください。

***

9/27日(木)午前0時25分~(26日深夜)
NHKスペシャル反響編 職場を襲う"新型うつ"
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0927/index.html
4月に放送したNHKスペシャル「職場を襲う“新型うつ”」には視聴者から様々な反響が寄せられた。“新型うつ”は単なる甘えだと批判する声が上がる一方、本当にうつ病で苦しんでいる人のことを理解していないと訴える声もあり、意見は真っ二つに割れた。そこで視聴者からの反響を受けて、4月の番組では紹介しきれなかった“新型うつ”対策に取り組む企業や病院の最前線、そして“新型うつ”の若者を主人公にしたドラマの未公開シーン、さらには専門医による解説コーナーも交えながら、“新型うつ”を徹底的に語り尽くす“反響編”を放送する。
今、企業にとってうつ病を中心としたメンタルヘルスの問題は緊急の課題となっている。特に最近、大きな注目を集めているのが“新型うつ”と呼ばれる新しいタイプのうつだ。“新型うつ”は、若者に多いとされ、従来型のうつ病と同様、不眠や気分の落ち込みなどの症状を呈する一方、常にうつ症状に陥っているわけではないのが特徴だ。職場を離れると気分が回復し、趣味や旅行など好きなことには活動的になり、うつになった原因は自分ではなく、職場など他人にあると考える自己中心的な性格がよく見られるという。さらに“新型うつ”は一見、“怠け”や性格の問題と捉えられることも多く、従来の抗うつ薬が効きにくく、対応が難しいのが現状だ。
今回、NHKが独自に実施した上場企業2200社へのアンケート調査でも、“新型うつ”と見られる社員を抱える企業は65%に上り、対応に苦慮する企業の実態が浮かび上がってきた。番組では、メンタルヘルス問題に積極的に取り組む企業や医療の最前線を取材。さらに“新型うつ”に悩む若者と企業の実態をドラマで描きながら、メンタルヘルス問題にどう立ち向かっていけばいいのか、解決のヒントを探っていく。

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