憲法に「男女平等」を起草したベアテさん
あけまして、おめでとうございます。
年明けに初めてふれたニュースは、
ベアテ・シロタ・ゴードンさんの逝去。
2005年に公開された、
映画「ベアテの贈り物」
http://www.beateg.com/
でも明かされていますが、
日本国憲法の草案、特に両性の平等を第24条に盛り込んだことで知られる人物です。
映画公開当時、私も岩波ホールで鑑賞させていただきました。
憲法・国のあり方が問われることになる2013年を迎える間近の年末に亡くなりました。
施行60年の2007年、憲法に込めた彼女の思いがまとめられたインタビューが掲載されています。
ぜひご覧ください。
◇日本国憲法の「男女平等」を起草した ベアテ・シロタ・ゴードンさん
Q憲法にどんな思いを込めましたか?
(2007/5/1東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2008/sokkyo/news/200705/CK2007050102019250.html
2013年、強さと自立がさらに声高に叫ばれるでしょう。
それに対して、私は、やさしさと支え合いの基盤を大切に生きていけたらと思う初頭です。
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