カテゴリー「音楽」の記事

2014.01.12

1人ひとりがバラバラな踊りと笑顔で参加している動画

同じことをそろって行なうことが重視されるのが団体。

だと思って生きてきました。

小学校の運動会などでも、とにかくそろえること、同じ動きをすることを教育された場面も多くありました。

最近テレビで何度か放送されている某体育大学の「団体行動」も、恐ろしいほどまでにそろっていました。

ところが、2014年。

この動画を観て、その考え方を変えなきゃいけないことになりました。

【動画】恋するフォーチュンクッキー
岩手県 三陸鉄道南リアス線 Ver. / AKB48[公式]
http://youtu.be/5MX51ICp2pA

2014年春に全線開通を予定する岩手の三陸鉄道南リアス線。

そのPRを目的にした3分半の動画です。

自治体や地元企業、子どもたちなど、みんなが参加しています。

踊りはバラバラ、表情はみんな笑顔で。

動画は2013年12月29日に公開されて、再生回数は2週間で15万回以上に。

参加して、共感され、それが循環されていく。

震災から3年を迎えようとするなか、震災関連報道が激減したもと、メディアをたたくのではなく、自ら発信していく。

そんなヒントもあるのではないかなと。

連日報道も続いています。動画、ご覧ください。

「恋チュン」三陸鉄道、動画再生10万回を突破 (2014/1/8読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20140108-OYT1T00638.htm

三鉄PR動画が再生10万回 沿線住民や企業参加(2014/1/9岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140109_6

動画:三陸鉄道、「恋チュン」再生12万回突破!! 
社員や沿線住民が踊り披露 南リアス線、全線復旧をPR(2014/1/10毎日新聞岩手)
http://mainichi.jp/area/iwate/news/m20140110ddlk03040111000c.html

2013.02.17

2年4か月ぶりの新曲で原点回帰

2月14日、川嶋あいの10周年ライブに行ってきました。

このブログでも何度か書いてきましたが、彼女の生い立ち、姿勢、メッセージ、人間として好きなんですよね。

ライブで、ハッとさせられました。

2年間、新曲を出してこなかったことにふれ、「震災のことが大きかった」と。

そうだったのかと。

小さなころから歌手をめざし、福岡から中学卒業と同時に一人で上京。

事務所を解雇され、路上ライブ1000回を誓い、縁あって。

父親に続き、デビュー直前に、母親が他界。

自らがかつて児童養護施設で引き取られ、実母も亡くなっていたことを知らされるなどの人生をおくってきた川嶋あいさん。

数年前からは途上国での学校建設を支援し、さらに東日本大震災後は何度も被災地へ。

ようやく、2年4カ月ぶりに4月10日に新曲がリリースされます。

彼女の今年のテーマは、「SQUARE ONE」。

原点回帰。

また、新しいことにチャレンジするとも言っていました。

私も今年のテーマは新しいことへのチャレンジであり、原点回帰でもあり。

私の好きな歌手が何人か続けて、10年を迎えています。

私も一定のポジションについて、10年。

がんばらないと。

そう思えました。

この日のライブでは聴けなかったけど、

私が好きなのは、「カケラ」という歌
http://youtu.be/6e6QjqihyQk

下記は少し前のインタビューですが、初マラソンを4時間10分で走りきる少し前のインタビューです。

【インタビュー】デビュー10周年を迎えた川嶋あい、フルマラソン初参挑戦を目前に控えた予想外に“男らしい”素顔に迫る
http://www.barks.jp/news/?id=1000084952

2012.08.28

その歌声に魅了される

8月28日、午後8時からのNHK歌謡コンサートに出演。

13歳、岩手県大槌町在住の歌手、

臼澤みさきさん
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/usuzawa-misaki/

動画【公式PV】故郷 ~Blue Sky Homeland~
http://youtu.be/5H2c0qVyOVc

ぜひご覧ください、お聴きください。

2012.05.07

かようこんさーとにクミコさん

通うコンサートでもなく、

歌謡コンサート。

NHK歌謡コンサート
http://www.nhk.or.jp/program/utacon/

火曜にあるから引っかけているんですね、NHKが。

5月8日(火)午後8時から8時43分

宮城県石巻市で公演準備中に被災した歌手クミコさんhttp://www.puerta-ds.com/kumiko/

被災地、被災者、さまざまなつながりの大切を歌った「きっとツナガル」を4月にリリース。シングルに収録された「はじまりの朝」はテレビ朝日系列の朝の「やじうまテレビ」で流れています。

「INORI」の発売前からクミコさんにこのブログでふれてきて。

ツナガルことを実感しています。

この番組では「きっとツナガル」を歌うそうです。

シングル、発売日前日に手にしました。石巻のみなさんといっしょにレコーディングがされているんです。

森山直太朗さんの出演も楽しみです。

2012.04.29

私に、僕たちにできること

震災前から、好きな歌があって。

震災後に、その歌が広く響いて。

震災後に、別の好きな歌手が、同じようなタイトルの歌を歌っていることを知って。

震災から1年。

連休は、春というよりは夏の気配すら。

1か月前、初めて仮設住宅を訪れた。

炊き出し支援に並ぶ人たちを手伝った。

私に何ができるのか。

ずっとじゃないけど、時々考える。

伝えたいときに伝えたいことを伝えられる。

それは幸せなことなんだと、最近気づいた。

ブログはスタートして7年半をこえた。

ツイッターも1年以上。

さまざまな反響をいただく。

誰かに届いたらいいなと思いながら今日も。

読んでいただいてありがとうございます。

以下、奥華子「僕たちにできること」、KOKIA「私にできること」

2012.04.25

リゲイン「勇気のしるし」 それぞれの言葉で思いで

昨日は、小一時間、替え歌つくってました。

結果、6作。

これ、誰でも作れて、おもしろいです。

私の作品、「みんなの歌を聞いてみよう」の「検索」で「tamy」と検索すると、

何作か出てきますし。

リゲイン
勇気のしるしの歌をつくろう!
http://regain-rejapan.jp/

2012.03.11

「音楽のまち」「合唱王国」郡山

今日、福島県郡山市に来ています。

このブログで郡山についてふれたのは数年前。

ネット動画で見つけた素晴らしい合唱。

郡山二中の歌声。

NHKのコンクールでも毎回ダントツの出来。

震災後のコンクールでも。

ここ郡山は、街のガイドブックにも「音楽のまち」「合唱王国」とあります。

短時間、過ごしてきます。

【YouTube」郡山第二中学校「証」
http://youtu.be/XZ5FPfq8a84

2012.03.05

くるり「石巻復興節」リリース 石川さゆりさんがつないで

映画「奇跡」の主題歌を歌った、くるり。

昨年、その映画を観て、ちょうど落ち込んでいた時に知人にすすめられてアルバムを買いました。

演歌歌手の石川さゆりさんが縁をつくって、被災地を応援するCDをリリース。

3月12日にリリースですが、通販での申し込みはすでにスタート。

5日までの受付分は8日に発送といいます。

さっそく申し込みました。

くるり「石巻復興節」特設ページ
http://www.quruli.net/ishinomaki/

試聴もできるようになりました。

売り上げの一部は、仮設住宅や地域事業の支援に充てられるそうです。

***
石巻復興節 CD完成(三陸河北新聞 2012/2/18)
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_02/i/120218i-qururi.html

被災者100人言葉歌詞に 開成仮設住民に報告/
 
 
 若者に人気のロックバンド「くるり」のボーカル岸田繁さん(35)が、石巻市の被災者約100人の言葉を基に作った被災地の応援歌「石巻復興節」をCD化した。岸田さんは14日、石巻市開成の仮設開成第7団地集会所を訪れ、住民に完成を報告した。CDは3月12日に発売。売り上げの一部などを石巻復興支援ネットワークを通じ、仮設住宅の生活支援や地域事業の活動に充ててもらう予定だ。

 歌手石川さゆりさんが昨年9月、テレビ番組の収録で石巻市を訪れた際、被災者から「明るく前向きになれる古里の歌がほしい」と頼まれたのがきっかけ。親交のある岸田さんに曲作りを依頼していた。

 岸田さんは被災者から寄せられた文章を編詞して昨年10月、曲を完成させた。歌詞には「日和山」「渡波」といった地名も盛り込み、復興に向けて「やっぺす石巻」と繰り返し、「みんなで作ったこの歌を みんなで楽しく歌いましょう」などと呼び掛けている。

 仮設団地の集会所を訪れた岸田さんは完成したCDを披露。集まった被災者たちは、明るい民謡調の曲を手拍子をしながら口ずさみ「調子がいいね」「踊りたくなっちゃう」と喜んだ。

 岸田さんは「この歌は石巻の皆さんが作った曲。CD化を直接伝えたかった。集まった言葉の中には、古里の形が変わってしまったという悲しみもあったが、海の街である石巻への愛もたくさん感じた」と語った。

 いずれも開成団地で生活し、CDを聴いた無職松川とも子さん(72)は「途方に暮れている人が、この曲で元気になってほしい」、無職佐藤国子さん(68)は「涙が出た。みんなで歌ったり踊ったりできる曲ができてうれしい」と話した。

 「くるり」は1996年、立命館大音楽サークルのメンバーで結成。CMや映画に曲が起用され、代表曲に「東京」「ばらの花」などがある。

 「石巻復興節」のCDはカラオケ版を含めて2曲入り。店舗販売は石巻市内に限定し、CDショップや商店で取り扱う予定。価格は500円。インターネット通販は寄付金200円を含めた700円で販売する(送料として別途300円が必要)。

 詳細はホームページ「くるりonWEB」内の特設サイト「バッドニュース通販ページ」で公開予定。

2012.02.20

桜にむかって、滅多にしないコンサート告知

今日、桜前線の予報が発表をされましたね。

このブログで特定のイベント、しかも私自身が都合で参加できないもの、しかもコンサートを宣伝することはあまりないのですが、

ぜひお知らせしたくて。

河口恭吾オフィシャルサイト
http://miraclebus.com/kyogo/index.php

あけぼの福祉会
http://www.akebono.fuchu.tokyo.jp/top.htm

***
コンサート:河口恭吾さんを招き、府中で来月10日 あけぼの福祉会、障害者施設建設費に /東京
(2012/2/20毎日新聞都内版)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120220ddlk13040124000c.html

 府中市の社会福祉法人「あけぼの福祉会」後援会は3月10日、府中の森芸術劇場どりーむホール(同市浅間町1)で、歌手の河口恭吾さんを招いてコンサートを開く。収益の一部を身体・知的障害者向け福祉施設の建設費に充てる予定で、後援会の担当者は「たくさんの人に来てもらえれば」とPRしている。

 同福祉会は79年、市内に小規模作業所「府中共同作業所」を開所。その後、身体障害者の小規模通所授産施設「こむぎ工房」など3施設を市内に開設し、約120人の障害者を受け入れてきた。

 ところが年々、利用者が増加。施設が手狭になってきたため、福祉会は市内に新しい施設を造り、さらに多くを受け入れることにした。担当者は「12年度中の開設を目標にしている」と話す。

 河口さんは「桜」で日本レコード大賞金賞・作曲賞を受賞し、04年のNHK紅白歌合戦にも出場した。

 コンサートは午後3時半開場、同4時半開演(全席自由)。前売り券は一般4000円(当日4500円)▽65歳以上の高齢者、障害者、小学生以下の児童3500円(当日4000円)。問い合わせは同後援会(042・367・0640)へ。【
***

2012.02.19

くるり「石巻復興節」

映画「奇跡」を観て、同名の主題歌が少し好きになって。

【動画】くるり / 奇跡 【MUSIC VIDEO SHORT.Ver】
http://youtu.be/ivbDtyfrc_w
*フルではなく、ショートの動画

人にすすめられてアルバムを買って。

それから半年が立つでしょうか。

くるり「石巻復興節」3月12日(月)チャリティーCDとして発売
http://www.quruli.net/ishinomaki/

間に入ったのは、石川さゆりさん。

歌の力って、素晴らしい。そこに至る過程も。

そう感じるニュースと特設ページでした。

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