カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2008.05.17

R25が週刊東洋経済の「子ども格差」を掲載

 週刊東洋経済2008/5/12発売号の特集「子ども格差」。

 週刊のため、店頭からなくなっていく時期ですが、

 25歳から32歳のサラリーマンをターゲットにした「R25」(リクルート)の2008/5/15号で、

 取り上げられています。東洋経済の副編集長が書いています。

妊婦健診から医療費、教育費まで“子ども格差”の時代が到来!?(R25 2008/5/15号)http://r25.jp/magazine/ranking_review/10003000/1112008051505.html

週刊東洋経済ホームページより

2008年5月17日特大号(2008年5月12日発売)/特別定価670円(税込)

このままでは日本の未来が危ない!!

子ども格差

子育て家庭の貧困世帯率が14%にも達する日本。出産から育児、教育まで、子どもをめぐる格差の実態を追った。

  【図解】学歴、職業、年収… 格差は親から子へ継承される

  • 貧困の撲滅掲げた英国、いまだ手つかずの日本
  • INTERVIEW
    • 立教大学コミュニティ福祉学部教授/浅井春夫
    • 中央大学法科大学院教授/森信茂樹
  • PART 1
    「子どもの貧困」最前線
  • 虐待問題で疲弊、パンク状態の児童相談所
  • COLUMN
    • 声を上げ始めた児童養護施設出身者たち
  • 母子の貧困、生活保護家庭の悲鳴
  • 妊婦健診への公費助成で14倍の自治体間格差
  • 外国籍児童の不就学をなぜ放置するのか
  • 【海外編 1】イラクへ送られる米国の落ちこぼれ生徒たち
  • PART 2
    ここまで来た!! 教育熱
  • 半年で350万円出費も! 私立小学校「お受験」の舞台裏
  • 東大生も使い放題! セレブのぜいたく受験術
  • いよいよ必修化! 小学校から始まる英語格差
  • カウンセリングで見えた 「家族を追い詰める国」日本
  • INTERVIEW
    • NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事/安藤哲也
  • PART 3
    学校に通えない子どもたち
  • 授業料滞納問題が噴出
  • COLUMN
    • 基準がまちまちの就学援助
  • 大学進学を阻む学費の壁
  • 【海外編 2】中国の仰天「教育格差」事情
  • INTERVIEW | 子ども政策を問う(1)
    • 厚生労働大臣/舛添要一
  • PART 4
    学び育つ場所が危ない
  • 規制緩和を悪用、保育が「金儲け」の手段に
  • 人手不足を派遣保育士で補う公立保育園
  • 大規模施設に衣替えされる学童保育
  • 特別支援教育で混乱する学校
  • 取得率88%は幻 育児休業取得は至難の業
  • INTERVIEW | 子ども政策を問う(2)
    • 内閣府特命担当大臣(少子化対策)/上川陽子

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2008.05.13

週刊東洋経済「子ども格差」

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5月12日発売の週刊東洋経済5月17日号の特集「子ども格差」。

子どもたちに襲いかかる貧困、格差の実態を多面的に明らかにしたすばらしい特集。

ぜひ、みなさん読んでください。週刊ですので、お早めに。

週刊東洋経済ホームページより

2008年5月17日特大号(2008年5月12日発売)/特別定価670円(税込)

このままでは日本の未来が危ない!!

子ども格差

子育て家庭の貧困世帯率が14%にも達する日本。出産から育児、教育まで、子どもをめぐる格差の実態を追った。

  【図解】学歴、職業、年収… 格差は親から子へ継承される

  • 貧困の撲滅掲げた英国、いまだ手つかずの日本
  • INTERVIEW
    • 立教大学コミュニティ福祉学部教授/浅井春夫
    • 中央大学法科大学院教授/森信茂樹
  • PART 1
    「子どもの貧困」最前線
  • 虐待問題で疲弊、パンク状態の児童相談所
  • COLUMN
    • 声を上げ始めた児童養護施設出身者たち
  • 母子の貧困、生活保護家庭の悲鳴
  • 妊婦健診への公費助成で14倍の自治体間格差
  • 外国籍児童の不就学をなぜ放置するのか
  • 【海外編 1】イラクへ送られる米国の落ちこぼれ生徒たち
  • PART 2
    ここまで来た!! 教育熱
  • 半年で350万円出費も! 私立小学校「お受験」の舞台裏
  • 東大生も使い放題! セレブのぜいたく受験術
  • いよいよ必修化! 小学校から始まる英語格差
  • カウンセリングで見えた 「家族を追い詰める国」日本
  • INTERVIEW
    • NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事/安藤哲也
  • PART 3
    学校に通えない子どもたち
  • 授業料滞納問題が噴出
  • COLUMN
    • 基準がまちまちの就学援助
  • 大学進学を阻む学費の壁
  • 【海外編 2】中国の仰天「教育格差」事情
  • INTERVIEW | 子ども政策を問う(1)
    • 厚生労働大臣/舛添要一
  • PART 4
    学び育つ場所が危ない
  • 規制緩和を悪用、保育が「金儲け」の手段に
  • 人手不足を派遣保育士で補う公立保育園
  • 大規模施設に衣替えされる学童保育
  • 特別支援教育で混乱する学校
  • 取得率88%は幻 育児休業取得は至難の業
  • INTERVIEW | 子ども政策を問う(2)
    • 内閣府特命担当大臣(少子化対策)/上川陽子

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2008.04.14

文庫「夕凪の街 桜の国」

静かな衝撃を生み続けているコミック「夕凪の街 桜の国」映画「夕凪の街 桜の国」。

今月、昨夏出版された小説このコミックの文庫本が出版されました。

500円とお買い得です。Yunagibunko

【文庫】「夕凪の街 桜の国」(こうの史代 双葉文庫 500円 2008/4/8)
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=32037772

【文庫】「夕凪の街 桜の国」(双葉社ホームページ)
http://www.futabasha.co.jp/?isbn=978-4-575-71343-5

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2008.04.05

戦時下のナガサキと広島呉を描く2つの漫画

この春、長崎に落とされた原爆について描かれた漫画が出版された。

3月末、この漫画を買った。

『夏の残像 ナガサキの八月九日』(西岡由香 凱風社)
http://www.gaifu.co.jp/books/ISBN978-4-7736-3209-5.html

今日、asahi.comで大きく取り上げられた。

◇長崎原爆、漫画で知って (2008/4/5asahi.com ココミ口コミ)
http://www.asahi.com/komimi/SEB200804020004.html

広島原爆の10数年後と現在へのつながりを描いた『夕凪の街 桜の国』は、3月末にDVDリリースされ、いまレンタルビデオ店の新作コーナーに掲げられ、静かな衝撃がさらに広がっている。

映画『夕凪の街 桜の国』
http://www.yunagi-sakura.jp/

長崎原爆でも当然、日常が崩された。

このことを漫画によって知ることができる。

世代をこえてぜひ。

あわせて、コミック「夕凪の街 桜の国」の著者・こうの史代さんの「この世界の片隅に(上)が今年発売され、3月末に手にした。

描かれているのは、戦時下の広島・呉での日常とひたひたと迫る戦争被害。原爆投下ではなく大空襲が迫り来る。「(上)」ではやさしいタッチとどこかほのぼのとした日常が描かれているなか、続編がとても気になる。

すばらしい作品。Konosekaino1

Web漫画アクション「この世界の片隅に」(こうの史代 双葉社)
http://webaction.jp/title/15.php

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2008.01.07

週刊東洋経済「北欧はここまでやる。」

今日発売の週刊「東洋経済」(2008/1/12号・1月7日発売)

早速買って読みました。H20080112

大特集は『格差なき成長は可能だ!北欧はここまでやる』。

福祉国家でありながら、生活満足度だけでなく、経済成長もすすむ北欧。

これらの国の福祉、年金、医療、介護、教育、経済などの分野の数字と実際の生活を取材し、まとめたものです。

ぜひ、ご一読を。

労働意欲などの問題はありつつも、それらも含めての現状レポート。

大特集以外の記事も興味深かったです。

「この国のゆくえ 第5章 真実の交差」には、元社会党党首の土井たか子さん、代表作「ゴルゴ13」の漫画家さいとう・たかをさん、脚本家で「ふぞろいの林檎たち」などの代表作のある山田太一さんらの短いメッセージが。

特に、山田太一さんの「弱さのホーム。」が逆説的かつ印象的でした。

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2007.08.14

8月15日、「かわいそうなぞう」

8月15日(水)午前8時30分から午後1時のTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」で、秋山ちえ子さんによる「かわいそうなぞう」の朗読が今年もおこなわれます。

私、実はこの朗読を聴いたことはないのですが、

「世間ニュース」「話のエッセンス」というくくりになっていますので、番組ホームページの「コーナー時間割」からすると、9時か10時10分頃の扱いになるのでしょうか。

番組ブログより

8月15日(水)
世間ニュース・話のエッセンス
「秋山ちえ子、今年も“かわいそうなぞう”朗読!」
ジャーナリスト・秋山ちえ子さんが、今年も終戦記念日のこの日に、恒例の「かわいそうなぞう」のお話をスタジオで朗読します。
「かわいそうなぞう」は、土家由岐雄さんが、実際にあった戦争中の悲劇を童話にした作品で、秋山ちえ子さんは、昭和43年から毎年TBSラジオ
で朗読し、戦争の悲惨さを訴えてきました。
今年90歳になられ、ますます鋭い視点で世の中を見据える秋山さんによる、今年40回目となるこの朗読に、ご期待下さい!

「かわいそうなぞう」の紙芝居は下記サイトからみることもできます。

まっち美術館 紙芝居の部屋「かわいそうなぞう」
http://www.alps.or.jp/match/shibai/zou/index.html

ラジオが時間限定なので難しいかもしれませんが、紙芝居の部屋で「かわいそうなぞう」にふれてみませんか。

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2007.07.05

小説「夕凪の街 桜の国」も発売

コミック「夕凪の街 桜の国」(著:こうの史代 双葉社)を原作にした、映画「夕凪の街 桜の国」の一般公開が今月下旬に迫っています。

今日投函したもので、試写会応募の最後。計4つの試写会に応募しましたが、行けるといいなと思っています。

Yunagi 今日、映画の脚本をもとにした小説「夕凪の街 桜の国」(双葉社 著:国井桂 2007年7月出版)を書店で買いました。

滅多に、画像をブログに使わない私ですが、表紙の画像を今回は。

映画を観る前に読むかどうかはわかりません。迷ってはいます。

原爆が落ちて10年後の広島から現代へと続く物語の原作でしたが、どう展開するのでしょう。

原爆が投下されたことに「しょうがない」と言い放った防衛大臣がいましたが、「生きとってくれてありがとな」と生きる尊さを語る原作の静かな衝撃はコミックから映画となって、どのように響いていくのでしょうか。

いまのこの国のリーダーは、現行憲法での原子爆弾について「小型なら持てる」と言ったことのある人です。

ある記事によれば、そのリーダーは映画好きで、いろんな映画を観ているようですが、この「夕凪・・・」の試写は、「都合」によりキャンセルしたそうです。

スケジュールによるものなのか、あえて拒絶したのかはわかりませんが、辞めた防衛大臣さんとその任命をしたリーダーさんにはぜひ観てもらいたいです。

私も観るつもりですが、一般公開前になるのかどうかは運次第です。

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2006.11.22

みんなで話をしてみよう、『みんなの9条』について

 非核三原則は8割が守るべきだと思っているが、核保有議論については賛否はほぼ半々。
 
 11月21日に読売新聞に掲載された世論調査に驚いた。

非核3原則、今後も「守るべき」80%…読売世論調査(2006/11/21読売新聞)

 読売新聞社の全国世論調査(11、12日、面接方式)で、核兵器に関して日本がとっている「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核3原則について、今後も「守るべきだ」という人は、「どちらかといえば」を合わせて80%に上った。「改めてもよい」は計18%だった。

 北朝鮮の核実験実施を受け、政府や自民党内の一部に出ている「日本が核兵器を持つべきかどうか議論をしてもよい」との意見については、「反対」が計51%、「賛成」は計46%で、賛否が割れた。(以下、略)

 核保有については被爆国だから最初から考えるべきでないということも含めて議論に入っていかないと、世論とかみあわないということは受け止める必要がある。
 
 憲法9条についても、 守り生かそうという立場にいる私たちの発想の転換が必要だと思う。

 平和憲法を持つ国だから大切に守っていかないといけないとか、戦争を繰り返さないために守るべきだというような、言い尽くされてきた従来型の観念論だけでは通じないのではないか。角度はもっと多面的でなければ議論は広がらないだろう。
 
 そんななか、人気サイト『マガジン9条』編集部が注目の本を出版した。

 その名も『みんなの9条』(「マガジン9条」編集部編 集英社新書 2006年11月17日発売)

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 橋本治、香山リカ、黒田征太郎、広井王子、いとうせいこう、毛利子来、辛淑玉、木村政雄、大田昌秀、きむらゆういち、早苗NENE、姜尚中、雨宮処凛、愛川欽也、上原公子、ジャン・ユンカーマン、石坂啓、中川敬、伊藤千尋、渡辺えり子、松本侑子、辻信一

 

 早速、書店で購入した。

 多分野で活躍する22人が9条について語り、そしてよびかけている。

 改めて、みんなで話をしてみよう、みんなの9条について。

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2006.11.05

宮崎あおいさんも『この国が好き』

主演映画「ただ、君を愛してる」が10月28日から公開中の宮崎あおいさん

本の特集誌・月刊『ダ・ヴィンチ』11月号の表紙と、巻末「Studio Interview」に登場している。

11月6日に12月号が発売なので、ちょうど、もう店頭にはないけれど。

16頭のパンダが撮影された『コパンダちゃん』(菅野ぱんだ リトルモア)をメインで紹介。

さらに『この国が好き』(著:鎌田實 マガジンハウス)を選んできたという。

この絵本については好き嫌いはわかれるとは思うけれど、私もふれたことがある。

『この国が好き』非戦の誓いのすばらしさ(2006/7/11)

20歳の彼女は、
いま、憲法を改正する議論が起こっているけれど、私は戦争をしたくはないから、この憲法を変えることに反対。でも、そのために私には何ができるんだろう?って考えるようになったんです。まさか国会に乗り込んでいくわけにもいかないし(笑)、結局何もできないまま『嫌だ、嫌だ』と思っているだけなのかな?って。でも、この本を読んで、こういう本が存在することが嬉しくて。私がどうしたらいいのかわからなかったことが、きちんと書いてあったんです」という。

兄で俳優の宮崎将さんとのインド旅行で、カーストが残る村やスラム街を歩き、人々と出会って感じたこと。それを6月に『たりないピース』(著:宮崎あおい、宮崎将 写真:森本美絵 小学館)という本にまとめ、出版。1冊70円が寄付されるということも示したこのホームページにも惹かれる。

早速、注文した。

インドでの葛藤にもふれながら、「知って、そこから自分が何をできるかを考えなくちゃ」と前向きだ。

映画、観にいこうかなぁ。

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2006.10.14

「夕凪の街 桜の国」ラジオドラマ、今日14日夜10時からNHK-FMで再放送

私のブログ、コミック「夕凪の街 桜の国」の関連でのアクセス、継続的にあります。

来夏の映画化(監督:佐々部清 主演:田中麗奈)にむけて進行中ということについても何度かふれてきていますが、NHK-FMラジオでのラジオドラマが今日10月14日の夜、再放送されるとのことです。

NHKオーディオドラマ~NHK-FMのラジオドラマ ホームページより

FMシアター
文化庁芸術祭参加作品

『夕凪の街 桜の国』(再)

【放送日】
2006年10月14日(土曜日)22:00-22:50

原作:こうの史代
脚色:原田裕文
音楽:長生淳
演出:真銅健嗣
技術:糸林薫
効果:佐藤あい
--
出演:夏八木勲 鈴木佳由 斉藤とも子 阿南健治
小林トシ江 矢沢心 大和田悠太 茶花健太
三村ゆうな 伊藤ゆきえ 大林佳奈子 木崎優一
--
あらすじ:広島で被爆したある一家の60年、三世代に及ぶ物語。平成16年度の文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞作で、「マンガ史の宝石」とまでいわれる傑作のドラマ化。原爆がいかに人々に多くの悲しみと苦悩を長い年月をかけて与え続けてきたか、そして今も決して消えることがないことを、静かにジワッと伝えていく。

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2006.09.29

誰が格差を肯定しているのか

ジャーナリスト斎藤貴男さんの講演を先日聞いて、格差社会批判の短いレポートがないかと思っていた。書店に寄って、雑誌「SIGHT(サイト)」8月31日号の特集「格差正当化社会と闘う―誰が格差を肯定しているのか」に斎藤さんの特別寄稿があるのをみつけて、レジへ。

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2006.09.20

映画「夕凪の街 桜の国」 カンヌ出品など国内外へ

 今の憲法(9条)を持っていても、小型なら原子爆弾を持てると公言した政治家が自民党総裁に当選した。来週には首相となる。

 「教育改革」と「憲法改正」を掲げている。この国を大きく変えるということになる。

 私は、平和憲法の理念や被爆国としての内外への発信について今こそ積極的におこなう国であってほしいと思っている。

 少なくとも、核保有論は完全に否定してもらいたい。

【ブログ内関連記事】
核保有論の安倍さんが広島での献花後に出馬表明(2006/9/1)

 その舵取りをよそに、原爆で生き残った後ろめたさを抱えて生きる女性とその後の世代への影響と継承を静かに描いたコミック「夕凪の街 桜の国」。来夏の映画公開(監督:佐々部清)にむけて撮影がすすむなか、国際的な作品になることが明らかになってきた。

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2006.08.26

「優しい人がはじかれてしまう社会」という川嶋あいさん

この土日は、1泊2日で長野で交流イベント。戻ると地獄の1週間が待つ。1年間で一番余裕がない時。

そんななか、シンガー・ソングライターの川嶋あいさんの記事「あの人に迫る 川嶋あい やり遂げた先に見えるものある」(2006/8/25東京新聞夕刊)をたまたま目にした。

川嶋あいさんのことは、このブログでこだわって書いてきたものの1つ。

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2006.08.09

藤原紀香さん、井上ひさしさんと憲法対談

8月は戦争や憲法について考えるきっかけが身近にたくさんある。

このブログでも、テレビの特集や演劇、映画など、そのきっかけのいくつかにふれてきた。

雑誌はこの時期、お盆休みをはさむ関係で、2週分をつめこむ夏休み特集がくまれているが、『週刊現代』(講談社)の2006/8/19・8/26号(表紙は米倉涼子)の「8・15スペシャル対談」が興味深く、手に取った。8月7日に書店やコンビニにならべられた号。

「井上ひさしVS藤原紀香『私たち、日本国憲法の味方です!』」という特集対談だ。

8月15日の終戦記念日に「この国のかたち」を改めて考えたいと、いうリードで始まる。 

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2006.07.29

倍賞千恵子さんとUAさんの愛といのちのメッセージ

Run 学校が夏休みに入り、大きな書店では夏の課題図書のコーナーも設置され、少し気になってパラパラとめくってみたり。

 また、戦争・原爆に関する子ども向けの絵本のコーナーも隅っこに見つけた。

 私が持っているピースアニメ「つるにのって」(原爆で亡くなった折鶴の少女・佐々木禎子さんを主題に。市民のカンパを資金に英語版・フランス語版も普及)のビデオを先日ある保育園の職員に貸したところ、園で保護者と子どもで鑑賞会をひらき、好評だったと聞いた。

 その主題歌「あの子は見てる」を歌ったのが倍賞千恵子さん。今週ビデオが戻ってきて、やさしい歌声がまた響いてきたところだった。見つけた絵本のコーナーで、「倍賞千恵子」の文字が目にとまった。隣には、「情熱」の大ヒットなどで知られる「UA」(ウーア)さんの名前も。発売されたばかりの本。

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2006.07.27

私のなかの「チョコレート革命」

最近、チョコレートが体にいいなどとして、「チョコレート効果」も含めてコンビニでも少し高い物がならんでいますね。

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2006.07.11

『この国が好き』非戦の誓いのすばらしさ

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世界がもし100人の村だったら』を読んだ時の衝撃はいまだに残っている。

そしてこのシリーズは、『世界がもし100人の村だったら2 100人の村の現状報告』、『世界がもし100人の村だったら3 たべもの編』と続いた。

同じマガジンハウスから7月10日に出版された、『この国が好き』(著:鎌田實 絵:木内達朗)を買った。

「60年間、ひとりも戦場で死んでいない。ぼくたちの国、すごいのです」と、この国の非戦の誓いを積極的にとらえ、やさしく描いた絵本。おじいちゃんが語りかけるメッセージで展開していく。著者は、諏訪中央病院名誉院長で日本・イラク・メディカルネット(JIM-NET)代表の鎌田實さん。

後半で展開される、『世界がもし・・・』の再話者で翻訳家の池田香代子さんと、放送タレントの永六輔さんとの憲法談話も鋭くおもしろい。

書評はあらためて書くつもりだけれど、10日後の7月20日には『世界がもし100人の村だったら4 子ども編』が出版されることも知った。

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希望を見つけづらいご時世。とらえ方、切り口は柔軟でやさしくありたいし、現実から逃げないでいたい。

『この国が好き』は、そんなヒント、肯定感と明るい兆しを感じさせてくれる。

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2006.06.28

「夕凪の街 桜の国」8月に広島ロケ 07年夏公開へ

原爆で生き残った者のうしろめたさを丁寧に描いたコミック「夕凪の街 桜の国」(著:こうの史代 双葉社)

普段マンガを読まない私が、このブログで特にこだわってきたもの。

2007年夏公開で映画化が決まっている。埼玉県内に被爆後10年の広島の街を再現したオープンセットをつくり、8月には広島ロケに入るという。

監督は「陽はまた昇る」「カーテンコール」「半落ち」「四日間の奇蹟」などの佐々部清さん。最新作の「出口のない海」は9月に公開予定。私は「チルソクの夏」しか観たことはないけれど。佐々部清監督のホームページほろ酔い日記も映画化についてふれている。

6月20日の中国新聞(広島を中心にした地元紙)が取り上げた。

■こうのさん作「夕凪の街」映画化(2006/6/20中国新聞)

▽下関出身の佐々部監督 8月広島ロケ

 広島市西区出身の漫画家こうの史代(ふみよ)さん(37)=東京都中野区在住=の広島原爆をテーマにした話題のコミック「夕凪(なぎ)の街 桜の国」が、映画化される。下関市出身の佐々部清監督(48)がメガホンを取り、今夏に広島市内でロケがある。

 単行本は二〇〇四年十月に出版。文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞などを受賞した。広島で被爆した女性の十年後を描く「夕凪の街」、一九八七年と二〇〇四年の東京を舞台に被爆二世の姉弟らが主人公の「桜の国」の二部構成。日常を淡々と描く温かい筆致が、若い世代らに共感を呼び、現在約十七万部、韓国やフランスなどで翻訳版も出ている。

 佐々部監督は、「半落ち」で〇四年度日本アカデミー賞作品賞を受賞。監督が所属する東京の映像製作会社などが映画化に踏み切り、キャスティングを進めている。一九五五年の広島の街を再現したオープンセットを埼玉県内につくり、七月二十日にクランクイン。八月十日から広島ロケをする。来年夏に公開予定。

 ロケハンで今月、広島市を訪れた臼井正明プロデューサー(41)と佐々部監督は「被爆の記憶を引き継ぎ、明日に向かって希望を持って生きている主人公。現代の家族のきずなの物語として丹念に描きたい」と語る。

 こうのさんも「佐々部監督から漫画のキャラクターに何度も会いたい気持ちになるような映画を撮りたい、と聞いた。世界の人に一層親近感を持ってもらえれば嬉しい」と歓迎する。(円山文雄)

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2006.06.14

『ニッポンの暴言 国民を惑わす政治家たち』

昨日と今日、都議会を傍聴し、合間に都庁の書店へ。

興味深い本を見つけた。

ニッポンの暴言 国民を惑わす政治家たち』(著 横山渉 発行:三才ブックス 1300円+税)  

高齢者の負担増に拍車をかける医療関連の法案も成立し、国会会期の延長もなく、会期末を迎え、いよいよポスト小泉へと注目が高まっていく。

麻垣康三はどうなるのか。森派の森会長の腹づもりは?

ちょっと待ってもらいたい!

人気が高いとされ、1番手と目されている安倍晋三氏は、2002年5月の早大でのシンポジウムで、

憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は。小型であればですね」(サンデー毎日2002年6月2日号)

と語っているのだ。

福田康夫氏はどうだろう。

サークル・スーパーフリーによる集団レイプ事件が発覚した2003年6月、全日本私立幼稚園連合会九州地区主催の少子化問題に関する討論会で、太田誠一衆議院議員が「(集団レイプをする人は)まだ元気があるからいい。正常に近いんじゃないか」と発言したことを、官邸内のオフレコ会見で問われ、

福田氏は「そういう格好しているほうが悪いんだ。男は黒豹なんだから。情状酌量ってこともあるんじゃないの?」(週刊文春2003年7月10日号)と答えている。

名門・麻生財閥の麻生太郎氏は、森喜朗氏とならぶ暴言・失言政治家だろう。

麻生氏は、2001年3月12日に河野グループの会合で、野中広務氏の名前をあげ、「あんな部落出身者を日本の総理にはできないわなぁ」と発言されたといわれている。

著書は、戦後の第一次吉田内閣(1947年~)から小泉内閣にいたるまでの、政治家の100の暴言を、引用元と経過、反響も踏まえて掲載している。当然、石原都知事の「ババァ」発言や「三国人」発言なども含まれている。

いわゆるバカヤロー解散の引き金になった「バカヤロー」から、近くは杉村タイゾーの「ケインズさん、何人なんだろう?」まで。

イラク戦争や自衛隊派兵、憲法問題をめぐっての暴言ぶりにあらためて驚かされる。

新聞、雑誌、書籍などともに、各種ホームページやブログなども参考にしたという。

ウィキペディア辛口ニュース解説戦後政治史ふぁん倶楽部、私の恩師でもありリンクにも入れている亀井淳ホームページ、ほぼ日刊イトイ新聞などがそれだという。

2000年以降の暴言が過半数を占めることについて、著者は「意図的」だと後書で示している。森政権から小泉政権へと代わり、与党・自民党の姿も大きく変貌したダイナミックな政治状況を政治家の言葉という観点で整理したかったという。

帯には「ニッポンは大丈夫か!?」とある。

暴言をはく政治家ほど、改憲色が強く、愛国心の押しつけについての熱心さがうかがえる。

数年前、ブッシュの妄言録の本が注目されたが、ニッポンの政治史を暴言・失言・放言で知ると、おそろしさを感じる。

劇場に踊らされている場合ではない。次の内閣へとうつろうとするなかで、政治家の暴言、そしてそれらをまとめた著書から学ぶべきことがいま有権者に問われていないか。

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2006.06.09

コミック『涙100万粒のキズナ』

歌手の川嶋あいさんについて、何度かブログで書いてきました。

先日、別冊フレンドコミック『涙100万粒のキズナ』(講談社2006/5/12発売 著者:大内理加、岩崎弘美、小林弘子 520円)の3話の1つに「最後の言葉~川嶋あい物語~」が収録されていることを知り、手に。

涙100万粒のキズナ

三十路男の私が書店で女性のアルバイト店員に探してもらい、在庫は確認できたというものの、その少女向けコミックが見つかるまで20分も待ち、変な汗をかいてしまいました。(@_@;)

最後の約束』や『大切な約束』の内容を、簡潔にわかりやすくまとめたもの。数分で、小学校高学年から、500円程度で読めるものとして、反響は広がると思います。

3話のほかの2つも感動的です。

2話目の「お兄ちゃんの金メダル」は、福岡・筑陽学園サッカー部の快進撃の裏にあった兄妹とチームメイトの物語。ワールドカップで盛り上がるなか、ぜひ中高生に読んでもらいたいです。筑陽学園のホームページこのページで漫画化の話題が告知されています。

3話目の「あったかい」は、両親の離婚と母の再婚に「あったかさ」を感じられない少女の反発、同じ境遇で理解してくれる彼との出会い、子どもの誕生で知る「あったかさ」を描いています。

出生直後に離婚、女手ひとつで2つ上の姉と育てられ、7歳のときに再婚し弟が誕生、12歳のときに離婚という流れで子ども時代をすごした私。実父は離婚後に交通事故で死んだと聞き、以来昨夏まで「父」についてまわりにも話してきました。

ところが、昨夏に「生きているけど、会わない方がいいと思い、その後の所在も知らない」ということが事実だったと母に聞かされ、20歳か社会人になるときになぜ話してくれなかったのかと問い詰めてしまいました。

母にすれば、「死んだ」ことにした方がいいという判断を、当然悪気ではなくやむを得ないとして、したんでしょうね。

この「あったかい」と、私の境遇とは違うところがありますが、「母親はみんな子供が愛しいんだって」「そう感じない親はいないんだって・・・」「たくみ(息子)に教えてもらった」と語る主人公・愛。

私の母も、経済的にも精神的にも相当苦労したんだろうなと、ふと考えさせられました。

近所の子どもを殺(あや)める悲惨な事件と異常なまでのマスコミ報道に、疲労感さえ感じるなか、「あったかい」に少し癒されました。

【ブログ内関連記事】

思春期の中高生に読んでもらいたい 川嶋あい『最後の言葉』(2005/8/31)

大切な約束 ある歌手の愛を知って(2005/8/15)

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2006.04.18

帯をみて驚いてしまった本

 子どもの頃、大家族を取り上げたテレビをよく観てました。最近はあまり観てませんが、3男4女1父1娘の大家族・青木家の長女のことが先日テレビで放送されていました。大家族のなかで17歳でシングルマザー。小さい頃は児童養護施設で育ったそうで。

 竹書房の「今月の一押し商品」にもなっている「まっすぐに。」(著:青木あざみ 竹書房)が出版され、テレビや新聞でも紹介され、反響を呼んでいるようです。

TBS系列TVで大反響!!母親代わりの少女が真の母となる――。大家族(3男4女1父1娘)・青木家の長女、波乱万丈の全半生!「出産の秘密」「児童養護施設での生活」「相手の男性」…今まで明かさなかったホントの私、17歳のリアル。

という紹介文ですが、

 書店に行って驚きました。書籍の帯のなかで「児童養護施設での生活」とされるべきところが、「児童擁護施設での生活」と誤ったものになって、売れ筋の本としてならんでいます。

 まだ本を買っていませんが、この帯が目立って残念です。

 こんな大きなミスに誰も気づかずに書店にならぶってこと、あるんですね。

 児童養護施設の認知度が残念ながら低いということでしょうか。内容よりもまず、書籍の帯の誤植に驚いてしまいました。

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これでいいのか、千葉補選

 マツモトキヨシ系の松本和巳議員の選挙違反による辞職で、千葉7区の衆議院補欠選挙がたたかわれています。

 元埼玉県副知事のさいとう健氏(自民党、公明党推薦)、太田かずみ氏(民主党)、徳増記代子氏(共産党)ら5氏が立候補。

 補選を生んだ選挙違反、金と政治の関係が争点になっていますか。また、愛国心を盛り込む教育基本法「改正」をどう評価するかは問われていますか。

 通常の補選の場合、直近の懸案が結果によって大きく左右されてきたと思うけれど。。。

 ネットや夕刊紙などでは、太田氏の水商売経験の批判も。親の地盤と金をバックにした上流経験しかない2世議員や、グレーな献金をもらっていても25年の表彰をうけて辞めないでいられる議員よりよっぽど生活感覚があると思いますが。キャバクラに1度でも勤めると、社会的な権利はなくなり、むしろ制裁をうけなければならないのでしょうか。

 テレビやスポーツ紙は相変わらず、「党首対決」「内助の功対女性大臣」「チルドレン」「改革」。。。あのー、政策、出てきませんけど。

 昨年9月の総選挙の状況がダブっていませんか。

 精神科医・香山リカ氏の著書「テレビの罠」(ちくま新書)、もう1回読み返してみることにします。

【ブログ内関連記事】

小泉劇場を支える「テレビの罠」がみえてくる(2006/4/7)

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2006.04.07

小泉劇場を支える「テレビの罠」がみえてくる

政界のドタバタ。民主党の大揺れをよそにすすむポスト小泉レース。

突然の解散、自民党の圧勝という結果を生んだ小泉劇場とは何だったのか。

昨夏以降、その演出と支持の集まりという関係が私には理解できなかった。

なぜ、格差社会の闇の部分が大きく及んでいる青年層、フリーター層が小泉自民党を支持し、それまで行かなかった投票へ行ったのか。

なぜ、マスコミ関係者、特にテレビ報道は小泉劇場を演出したつもりはないと振り返るのに、スポットライトをあてた形になったのか。

なぜ、生活感と苦労のみえないエリート・セレブ層の新人候補が大量に当選できたのか。

そんな疑問に一冊の本がこたえてくれた。

3月に発売された、香山リカさんの新著『テレビの罠-コイズミ現象を読みとく』(ちくま新書)。

精神科医であり、また自らもテレビや新聞などでコメントする香山さんが、その劇場をさまざまな角度で診断し、この社会と意識の変化、この先にみえてくるものを指摘する。

劇場型選挙、小泉人気、テレビと選挙…。映らない「テレビの罠」がはっきりと見えてくる。

最後の小見出しは、「『小泉劇場』から『スピリチュアル占い師』へ」。

メディア関係者や政治家が新聞や週刊誌などで語ったものの引用を基本に、劇場の登場人物や背後を分析しながら、罠をしかける人々を明らかにする。

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2005.10.29

ネットで本を買うことの便利さの裏で 

以前に比べたら、本を読むようになった。

昨日は書店で『下流社会 新たな階層集団の出現』(三浦展/著 、光文社 、2005年9月発行)を買った。

私、頻繁ではないけれど、本やCDをネット販売で買うこともある。書店をまわって探すことはあまりなくなった。大きな書店はホームページから事前に在庫を確認できるし。

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2005.10.22

「マルちゃん」と食文化 食育の責務を持つ私たち

 私のブログ記事を紹介した「ブログ時評34」が掲載された月刊誌『世界』11月号(岩波書店)

 その中の、『イギリスで巻き起こる「給食革命」-はたして「民営化の失敗」から立ち直ることはできるのか?-』(阿部菜穂子)を興味深く読んだ。「失敗」の仕方が極端ではあるが、公共的な事業をすべて民営化していくことへの警鐘として、とらえるべきだろう。

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2005.10.08

ブログ記事が『世界』進出!

ブログを始めて1年ちょっと。今日はとてもうれしいことがありました。なんと、私のブログ記事が紙媒体に載りました(正確に言うと、私のブログ記事にふれた記事が載った)。といっても労働組合の機関紙などでなく、一般の本屋さんで手に入る雑誌に。

団藤保晴氏(新聞記者/ネットジャーナリスト)の「ドイツ総選挙と比べながら考えた〔ブログ時評34〕」に、私のブログ記事「ほっとけない 世界有数のこの格差社会を」(2005/9/23)が取り上げられたことは以前に書きました。

「格差社会の記事に反響が広がったのは」(2005/9/29)で、ブログ時評の毎月1回分が月刊『世界』(岩波新書)に「ネット言論はいま ブログ時評on SEKAI」として掲載されていることもあわせてふれました。

今日10月8日、月刊『世界』(岩波新書)11月号の発売日で、早速書店へ。店先でブログ時評のどの回が掲載されたのかをチェック。昨日から気になってまして。

チラッとみて、サラッと見直して、「ドイツ総選挙と比べながら考えた〔ブログ時評34〕」の掲載を確認しましたー。タイトルは「日独選挙制度比較から検証する『自民圧勝』」となっています。

もちろん購入して、読みました。10月号の分は長文だったので短くしぼったようですが、今号はブログ時評に載っている原文のままの掲載でした。

ということで、私のブログ記事、なんと『世界』進出を果たしました。

と言っても、私のブログ記事の内容はまだまだですし、掲載された分ももうちょっと詳しく展開すればよかったと後悔もありますが、これからの記事で磨いていくことにして、とてもうれしいニュースなのでした。

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2005.09.29

格差社会の記事に反響が広がったのは

 先日、なんとなく、月刊「世界」の10月号を買った。すぐに目を通したわけではなかった。とりあえず、買っただけ。

 9月23日に書いた、私のブログ記事「ほっとけない 世界有数のこの格差社会を」(http://tamy.way-nifty.com/tamy/2005/09/post_3a9f.html )に、25日ごろからアクセスが急増した。リンク元をたどると、「団藤保晴のブログ時評34 ドイツ総選挙と比べながら考えた」(2005/9/25)で当記事が紹介されていた。トラックバックもいただいた。

 ブログ時評が月刊「世界」に連載されていると知って、「世界」を開いてみた。この号にはブログ時評32が掲載されていた。検索もかけてみた。ネット上でも、この時評がとりあげたものについて論争が広がるほど、反響は大きいようだ。誌面に載るのは1回分の、さらに割愛したもののようだが。

 弱小ブログとしては、時評に取り上げられ、うれしさ2割、緊張8割。

 おかげでアクセスは増え、また記事について、これまでにないコメント数をいただいた。貧困率がどこまでの根拠になるのかというようなご指摘もある。格差社会の拡大については、また別の裏づけで示していくつもりでいる。

〔追記2005/10/8〕

 上記〔ブログ時評34〕は、月刊誌『世界』2005年11月号(岩波書店)の連載「ネット言論はいま ブログ時評on SEKAI (8) 団藤保晴」に掲載されました。

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2005.09.16

コミック「働きマン」、読みました

 私にとっての仕事の山場は8月から9月初旬にかけてでした。グーッとこらえて、がんばって、がまんもして、がんばっての毎日で。睡眠もぐっすりじゃないなか、こんなに仕事してるのに、どうして回っていかないんだろうとか、働くって何なんだろうとか、めいる日々でもありました。

 いまちょっと落ち着いた中で、今週初めかな、めったに読まないコミックを買いました。マンガ、ほとんど読まない私。このブログでも絶賛して人にすすめまくっているコミック「夕凪の街 桜の国」(こうの史代 双葉社)を昨年11月に買って(その後も学生にプレゼントしたりしたので何冊か買ってますが)以来。

 『働きマン』(安野モヨコ モーニングKC)の1巻と2巻を手に。

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2005.08.31

思春期の中高生に読んでもらいたい 川嶋あい『最後の言葉』

 今日はめずらしく定時で退勤できたので、勤務先から一番近い書店に。話題の本の顔ぶれと、リラックスできてすぐ読める本を探しに。

 たまたま、9月1日頃に書店にならぶとされていた、川嶋あいさんの自伝的エッセイ『最後の言葉』(ゴマブックス)をみつけ、帰りの電車で開きました。

 川嶋あいさんのことは、過去の記事でもふれてきました。1000回の路上ライブを機に、自身を生み育てた愛を確かめようと、過去と向き合い、踏み出した彼女。私も影響をうけて、自分のことをふりかえってみるつもりでいます。このブログで。

 葛飾区の中学校などは、「学力不足」を理由に先週から授業が始まっていますが、ほとんどの学校では、夏休みは今日までで明日からまた授業がスタート。9月1日発売の『最後の言葉』。親とぶつかっている、思春期の中高生に、ぜひ読んでもらいたいな。そう思える本。

 親の愛、人の力、出会いの大切さ。この本にはあります。たくさんの「ありがとう」が。 

【ブログ内関連記事】

・大切な約束 ある歌手の愛を知って(2005/8/15)

・ブログ開設一周年を前に、つづっておこうと思うこと(2005/8/28)

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2005.08.07

8月6日をヒロシマで迎えて

 4日から広島に来ています。原水爆禁止世界大会への参加が目的で、今日7日はこれから9日までは長崎での同大会に参加します。

 4日は開会総会、5日は動く分科会「被爆電車に乗って」、6日は広島市の平和記念式典(平和宣言はこちら)にも参加、大会のヒロシマデー集会に出た後、紀伊国屋書店広島店に寄って「夕凪の街 桜の国」を中心にした「こうの史代原画展」をのぞいたあと、平和資料館へ。夜は灯篭流しを見てきました。

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2005.08.02

8月2日発売 『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』

iwanamibook657 今日8月2日、全国一斉発売。おすすめの岩波ブックレットです。

 昨日書店に入荷していて、早速読みました。持ち歩ける(薄い・軽い)、短くてすぐ読める、メンバーが多彩、切り口が多様。「憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしない」という一致点で、意義深いメッセージがつづられています。

【8月2日全国一斉発売】
*岩波ブックレットNo.657
『憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言』 (岩波書店)
http://www.iwanami.co.jp/kenpou/index.html

■目次
憲法を変えようという意見を最近よく聞きます.

私はこう思う
井筒和幸/井上ひさし/香山リカ/姜尚中/木村裕一/黒柳徹子/猿谷要/品川正治/辛酸なめ子/田島征三/中村哲/半藤一利/ピーコ/松本侑子/美輪明宏/森永卓郎/吉永小百合/渡辺えり子

子どもたちのだれかが
  木村裕一(詩)/田島征三(絵)

コラム 「徴兵制」のある国に?
コラム 憲法を変えるときの国民投票って何?
コラム 北朝鮮を見る眼
年表 9条をめぐる動き

■体裁=A5判・並製・64頁
■定価 500円(本体 476円 + 税5%)
■2005年8月2日
■ISBN4-00-009357-6 C0336

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 憲法を変えるかどうか,とくに「戦わないこと,軍隊を持たないこと」を明記している9条をどうするのか,が問われている.9条の理念,底力,そして可能性とは? 多彩なメンバーが,それぞれの体験から,満を持して熱い思いを語る.国民投票,「徴兵制」などについてのコラムも掲載.

◆岩波書店ホームページ
http://www.iwanami.co.jp/

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2005.07.27

メロディーと思いが響く マガジン「東京大空襲~リンゴの唄」

 ここで宣伝した週刊「少年マガジン」(7月27日発売・第35号)、早速買いました。「東京大空襲~リンゴの唄」(三枝義浩 取材協力:早乙女勝元)、読みました。実は昨日まで、「東京大空襲」なのに、なんでサブタイトルが「リンゴの唄」なんだろうって、思っていました。読んで、わかりました。

 戦後の庶民を勇気づけた「リンゴの唄」(メロディーと歌詞はこちら)。歌った並木路子さん(詳細はこちら)自身の思いも歌声にこめられていたんですね。

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